DDDDbox特許取得
2025-06-21 07:31:20

建築設計支援SaaS『DDDDbox』が特許を取得!快適な設計を実現

DDDDboxが特許取得



兵庫県神戸市を拠点とする株式会社AMDlabが、建築設計支援SaaS「DDDDbox」に関する重要な特許を取得したことを発表しました。この特許は、条例検索機能に関連しており、建築設計における効率化をサポートするものです。

1. 特許取得の背景



2025年6月10日付で取得した特許番号7690239号は、DDDDboxに組み込まれた独自の情報処理技術が正式に認められた結果です。この技術により、建築業務における「条例調査」の手間を大幅に軽減し、スピーディーな設計作業を実現できるようになります。従来の方法では、規制や条例を手動で確認するのに多くの時間を要していましたが、DDDDboxを使用することで、その手間が劇的に減少します。

2. DDDDboxの機能について



DDDDboxは、Webブラウザ上で動作するサービスです。特に注目すべきは「条例検索機能」で、住所を入力するだけで該当する自治体の条例を自動的に検索して確認できます。この機能だけでも、設計者にとっては非常に便利です。

さらに、ボリューム作成や生成機能といった革新的な機能を搭載しており、企画や基本設計段階でのスピーディな検討が可能です。また、DDDDboxは「WEBBIM」という名称で呼ばれる設計支援ツールを通じて、業務の効率化を図ります。これにより、設計者は時間を節約できるだけでなく、より多くのプロジェクトを同時並行で進めることが可能になります。

3. 特許内容の詳細



今回の特許は、コンピュータプログラムや情報処理装置、情報処理方法に関わるものです。本特許が評価されたのは、DDDDboxの背後で動作する情報処理ロジックが建築実務に特化しているからです。「検索・抽出・分類・表示」という一連のプロセスが円滑に稼働し、高度な情報処理が実現されています。

4. AMDlabについて



株式会社AMDlabは、2019年に設立されたスタートアップで、建築設計を主軸に業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。受託開発や自社サービスの開発など、多岐にわたる事業を展開しており、建築設計サービス「DDDDbox」に加え、BIM講習やコンピュテーショナルデザインに関する教育プログラムも提供しています。

事業概要


  • - SI事業:コンサルティング、システム開発、プロダクト開発
  • - SaaS事業:建築設計サービス「DDDDbox」
  • - 教育事業:BIM講習・セミナー、コンピュテーショナルデザイン講習・セミナー 他

5. お問い合わせ



DDDDboxの料金や導入方法、今回取得した特許に関する詳細情報をご希望の方は、ぜひお問い合わせフォームをご利用ください。
公式サイト: AMDlab

この度の特許取得は、建築業界に新たな風を吹き込むものとなるでしょう。今後のDDDDboxの進化に注目です!


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