「BT-PACKER™」の特長
2026-02-12 11:11:56

株式会社モリタエコノスが開発した折り畳み式危険物収集BOX「BT-PACKER™」の特長と活用法

折り畳み式危険物収集BOX「BT-PACKER™」が登場



近年、様々な電子機器に使用されているリチウムイオン電池は、その便利さとは裏腹に火災のリスクを伴います。株式会社モリタエコノスが開発した折り畳み式危険物収集BOX「BT-PACKER™」は、その火災リスクを軽減するための新たな対策製品です。本製品は、自治体や民間事業者に向けて2026年2月から販売を開始します。

1. 増加するリチウムイオン電池火災



近年、スマートフォンやモバイルバッテリーなど多くの機器に使われるリチウムイオン電池の普及により、使用済みの電池の排出量も年々増加しています。これに伴い、廃棄物収集車両や処理施設での火災も多発しています。特に、破損や衝撃によって発火するリスクは無視できません。一部の自治体や業者では安全な回収方法の確立が課題となっており、「BT-PACKER™」はこれらの問題を解決するために開発されました。

2. 「BT-PACKER™」の特長



この折り畳み式収集BOXは、以下のような特長を持っています。

(1) 高度な防護性



「BT-PACKER™」は4層の防護素材から構成されており、それぞれ異なる機能を持っています。まず最も外側にはアルミ蒸着アラミド混紡材が使用され、耐火性と耐切創性を兼ね備えています。次に、耐火フェルト材が衝撃を吸収し、運搬時の振動を和らげます。

さらに、耐火FRPが内部での発火時に飛散物を防ぎ、形状を保持します。そして、内側の防炎加工トラックシートは雨水からの防護役として機能します。これにより、使用済み電池による熱暴走や炎の発生時に周囲への影響を最低限に抑えることができます。

(2) 折り畳み可能



「BT-PACKER™」は使わない時には簡単にコンパクトに折り畳むことができ、保管場所を取らず便利です。また、公共交通機関や施設での緊急時に隔離BOXとしても活用できるため、幅広いシーンで役立つでしょう。

(3) その他の機能



このBOXは最大で3段まで積み重ねることができ、洗練された設計がなされています。金属部品を使用していないため、腐食の心配も少なく、電池との接触によるショートを防止します。また、3つのバックルでフタをしっかり固定することで、内部で発火しても被害を抑える工夫が施されています。

3. 仕様



「BT-PACKER™」は、以下の通りのサイズと重量を持ちます。
  • - 幅480×奥行280×高さ280mm(展開時)
  • - 幅480×奥行70×高さ280mm(折畳時)
  • - 重量:2.6kg
  • - 最大積載重量:17.4kg
  • - 内容積:30L

ただし、この製品は火災を防ぐ機能を持たず、内部で発火があった場合は即座に使用中止が必要です。

4. 今後の展望



「BT-PACKER™」は、廃棄物収集業界を中心に、公共交通機関や公共施設、民間施設にも展開していく計画です。安全で住みやすい社会の実現に向けて、これからも地域に貢献していきます。

この新しい飯BOXの登場により、安全な廃棄物の収集と処理が進むことを期待しています。


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