神防社が協賛するシティロゲイニング2025
2025年4月27日(日)、神戸の魅力を満喫できるイベント「シティロゲイニング」が開催されます。今回、このイベントに協賛するのは、兵庫県に本社を構える防災設備設計施工会社、株式会社神防社です。すでに定員の400名を超える応募が集まっており、大盛況が予想されています。
シティロゲイニングとは?
「シティロゲイニング」は、観光スポットや歴史的な遺産、さらには地元の飲食店などに設置されたチェックポイントを、2から5人のチームで制限時間内に回り、得点を競う新感覚のイベントです。60近いチェックポイントに立ち寄りながら買い物や食事を楽しむことで、地域の活性化も期待されています。
特に、地域に特有のクイズに挑戦することで、参加者は知らなかった神戸の魅力に触れるきっかけとなるでしょう。
協賛の理由
今回で5回目を迎える神戸での「シティロゲイニング」は、阪神・淡路大震災から30年が経過したことに絡めて、震災に関するモニュメントをチェックポイントに加えています。この試みから、神防社は震災の経験や教訓を次世代に伝える意義を見出し、イベントに協賛することを決めました。
神防社の出展スペース
協賛に加え、神防社はイベント内でブースを設け、防災に関するクイズも出題します。クイズに正解した方には、同社のオリジナル商品である災害用携帯トイレ『モラスマイ』の試供品や、神戸ストークスとのコラボグッズをプレゼント!
『モラスマイ』とは?
モラスマイは、洋式トイレに装着することで、緊急時に水を使用せずにトイレを使える工夫がされています。阪神・淡路大震災を経験した多くの社員が、当時の避難所での苦しさを思い出し、この商品を開発しました。「避難所のトイレは悲惨だった」との声から、防災の先駆けとしての役割を持つ商品が誕生しました。家庭や職場の備蓄、さらに自治体や企業の防災対策にも役立てていただきたいと考えています。
株式会社神防社について
株式会社神防社は、設立16年を迎え、防災に関する新しい形を提供する企業です。消防設備の設計や施工、保守点検、防災商品販売、消防訓練など、幅広いサービスを展開しています。自然災害への備えとして、防災グッズの開発を強化し、安心で安全な防災体制を地域に提案しています。
イベントの魅力を知ろう
シティロゲイニングは、「運動×観光」をテーマに、人人が楽しめるイベントです。防災の視点を持ちながらも、地域の魅力を発見するチャンスが盛りだくさん。参加者全員がそれぞれのペースで楽しむことができるため、家族連れや友人同士でも快適に楽しむことができます。
この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひシティロゲイニングに参加して、地域の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?
まとめ
神防社が協賛するシティロゲイニング2025は、防災意識の高まりと神戸の魅力をつなげる貴重な機会です。この機会に家族や友人と共に楽しむことで、地域社会への理解を深め、万が一の備えを考える一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?