新作シューズ「IFME TAG HUNTER」の魅力
子ども靴ブランド「IFME」(イフミー)は、2025年秋冬シーズンに向けて独自開発のソールを搭載したシューズ「IFME TAG HUNTER」シリーズを発表しました。この新作は、走る・跳ぶ・止まるといった基本的な動きをサポートし、特に注目されている「鬼ごっこ」の動きに適した設計となっています。
近年、体力低下の問題が叫ばれる中で、小学校の運動授業にも導入されている鬼ごっこは、国体デモスポーツにも位置付けられています。子どもたちが楽しく運動できる環境を整えるために、IFMEは早稲田大学と共同で鬼ごっこの基本動作に特化したシューズの開発を進めてきました。2025年春夏から展開が始まった「IFME TAG HUNTER」シリーズへの期待が高まっていました。
この秋冬モデルの最大の特徴は、ワンタッチでしっかりと足をホールドできる新設計のアッパーです。ベルトの構造が進化し、側面を沿う形でかかとから足首を包み込むデザインになっています。これにより、素早い動きの中でも足首のブレを防ぎ、活発な運動に対応することが可能になりました。
独自開発の「IFME INAZMA SOLE」
「IFME TAG HUNTER」は、独自に開発された「IFME INAZMA SOLE」を搭載。ソールには、縦横方向に配置されたヘリンボーンパターンが施され、鬼ごっこで必要な様々な動きに応じたグリップ力を持っています。前後や横の動きに柔軟に反応し、瞬時のストップやターンをサポートしてくれるのです。
また、フレキシブルなソール構造により、足裏の力を地面にしっかりと伝えることができ、子どもたちの運動性能を引き出します。さらには、側面の設計が外側へのブレを軽減し、思い切った動きにも安心して対応できる仕様となっています。
快適性を追求したアッパー設計
新しい羽織式のアッパーは、甲部分をしっかりホールドし足のズレを防ぐように設計されています。足の形に馴染みやすい左右非対称のデザインで、フィット感を追求しています。これにより、長時間の使用でも快適で、運動中のストレスを軽減してくれます。
秋冬商品概要
2025年8月から順次販売される「IFME TAG HUNTER」は、サイズ展開が15.0~19.0cmで、カラーバリエーションも豊富に展開。例えば、シンプルなブラックからカラフルなマルチカラーまで、子どもたちの好みに応じた選択肢が用意されています。価格は税込みで4,730円からスタートし、コストパフォーマンスも良好です。
さらに充実した機能
新作の特長には、拆げやすさを意識したアウトサイドストラップを搭載し、リフレクター機能も備えているため、夜間の安全にも配慮されています。また、運動能力をサポートする「ハグインソール」も導入されており、子どもたちの健やかな成長を促す設計です。
今の時代、子どもたちに運動を促進する工夫は必須です。「IFME TAG HUNTER」は、楽しく快適に動き回れる環境を提供し、子どもたちの成長を支えるアイテムとなるでしょう。IFMEの哲学に基づいたこのシューズは、鬼ごっこを通じて子どもたちに健康的な遊びのスタイルを提供します。発売が待ち遠しいですね。
どこで買える?
新作は、IFMEの直営店舗やオンラインストア、さらには全国の靴量販店で購入可能です。特に、阪急西宮ガーデンズ店など、兵庫エリアでも手に入れられる場所がいくつかあります。ぜひ、足元から子どもたちの活動をサポートしてみてはいかがでしょうか?