マークスライフが兵庫・豊岡市に600万円寄付
不動産事業を展開する株式会社マークスライフ(東京都中央区、代表取締役:花原浩二)は、兵庫県豊岡市に対して600万円の寄付を行いました。この寄付は、豊岡市が進める6つの地方創生プロジェクトに活用される予定です。
地域課題への取り組み
豊岡市は少子化や人口減、増加する空き家、観光業の宿泊施設不足など、さまざまな社会課題に直面しています。一方で、観光地としての強みもあり、県民や訪問者に愛される場所でもある豊岡市。企業として地域の持続可能な発展を促すため、マークスライフは自らの資源を利用してこの地域に貢献する道を選びました。
両者のコメントにもあるように、豊岡市の市長・門間雄司氏は、花原社長が豊岡出身であることを強調し、心から感謝の意を表明しました。
マークスライフの思い
花原社長は独立を決意した際、故郷・豊岡市が抱えているさまざまな課題への危機感から始まりました。地域の課題を解決し、「豊岡に暮らす価値」を高めるため、行動を起こす必要があると強い思いを抱いています。今回の寄付により、豊岡市と協力しながら、引き続き地域の素晴らしさを発信し続ける意向を示しています。
地方創生事業の具体的な内容
寄付金は以下の6つの地方創生事業に活用される予定です。
1.
豊岡の暮らしの『豊かさ』が内外に知られている事業
- 地方移住を考える若者や豊岡出身者に、地域の魅力を伝える取り組み。
2.
多様なライフスタイル・働き方および多彩な事業活動が実践されている事業
- 魅力的な仕事の創造や、共生の社会を支援。
3.
いきいきと暮らす女性が増えている事業
- ジェンダーギャップ解消に向けた街づくり。
4.
豊岡で人々が世界と出会っている事業
- 地域の固有の魅力を発信し、国内外からの人材を受け入れる。
5.
子どもたちのふるさとへの愛着が育まれている事業
- 幼児期からの教育を通じて愛着のある地域作り。
6.
結婚したいと思う人が結婚できている事業
- 出会いの場を創出し、結婚観を育む取り組み。
マークスライフが特に共感しているのは、「多様なライフスタイル・働き方および多彩な事業活動が実践されている事業」です。高齢者支援サービスを行っていることから、地域の福祉モビリティの拡充が重要であると認識しています。
今後の展望
マークスライフは豊岡市と共に「人を呼び込むための施策」を検討し、若者の移住や定住を促進して持続可能な地域社会の実現を目指します。今回の寄付はスタート地点に過ぎず、「誇りと魅力が息づくとよおか」のビジョンに向けて共に行動していく決意を示しています。
地域の未来を共創するための第1歩を踏み出した両者の挑戦に、私たちも期待したいものです。
会社の概要
マークスライフは「世のために。人のために。」を理念に掲げ、不動産業界の常識を覆す課題解決に取り組んでいます。今後も挑戦を続け、より多くの人々に安心と明るさを提供する社会の実現を目指します。
公式サイトは
こちらから確認できます。