新しい物流拠点、SANKEILOGI神戸北の魅力
株式会社サンケイビルが兵庫県に新たに開発した物流施設「SANKEILOGI神戸北」が、完成しました。これは、兵庫エリアへの初進出として注目されています。この立地は、神戸電鉄三田線の「道場南口駅」から徒歩圏、さらにJR三田駅とも便利にアクセスでき、通勤にも非常に適しています。
周辺には、神戸三田プレミアムアウトレットや多くの物流倉庫が集まり、実際に数多くの雇用が生まれている地域です。交通面でも、中国自動車道や山陽自動車道、六甲北有料道路などが近く、物流の拠点として理想的な立地にあります。
SANKEILOGI神戸北の特徴
この物流施設は、以下のような特徴を備えています。
1. 機能性
- - 梁下有効高さ: 5.5m
- - 床荷重: 1.5t/㎡
- - 荷物用エレベーターと垂直搬送機が、それぞれ2基設置(積載荷重3.5t、1.5t)。
- - 10tトラック専用のバースを20台分整備し、トラック待機所も5台分確保されています。
- - 各階にはフォークリフトの充電スペースがあり、効率的な運用が可能です。
2. 高コストパフォーマンス
優れた立地条件と充実したスペックにより、賃料は高コストパフォーマンスを実現しています。ビジネスのコストを抑える手助けになるでしょう。
3. 環境意識
この施設は持続可能な設計が施されています。屋上には50kWの太陽光発電システムが導入され、発電された電力は自家消費が可能です。また、停電時には自立運転機能を持つことも特徴です。さらに、LED照明を採用し、断熱性に優れた建設材料が用いられています。
4. 働きやすさ
従業員が快適に働ける環境を提供するため、温かみのある木調のエントランスが特徴です。各階には男女トイレが設けられ、ドライバー用トイレや休憩スペースも完備されています。これにより、働く人々が安心して作業に集中できる環境が整っています。
SANKEILOGI神戸北の物件概要
- - 名称: SANKEILOGI神戸北
- - 所在地: 神戸市北区鹿の子台南町5丁目2番2号
- - 敷地面積: 11,005.25㎡
- - 延床面積: 21,886.04㎡
- - 構造: 鉄骨造、地上4階
- - 着工: 2024年7月
- - 竣工: 2025年9月
SDGsへの貢献
SANKEILOGI神戸北の開発は、持続可能な開発目標(SDGs)にも寄与しています。特に、エネルギー効率化や快適な作業環境の提供に注力しています。これからも、社会に貢献できるような開発を続けていくことを目指して取り組んでいきます。
新しい物流の拠点として、SANKEILOGI神戸北がどのような影響を地域にもたらすのか、その展開が楽しみです。今後にも注目していきましょう。