越谷アルファーズ練習用コートがテクセル床に生まれ変わる！

日本のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」に所属する越谷アルファーズの練習拠点、「アルファーズコート」が、このたび新しいテクセル床に改修されました。この改修工事は、テクセル床工法協会が運営し、株式会社新井組と株式会社フェニックスが施工を担当しました。テクセル床は、選手たちにとってより快適で効果的な練習環境を提供することを目的としています。

テクセル床工法とは？

テクセル床工法は、コンクリート土間に直接貼り付ける直貼り工法です。この工法では、下地には弾力層と樹脂製のハニカムパネル「テクセル」を使用しています。これにより、どの場所を踏んでも均一な硬さを実現し、ボールの反発性も一様です。また、この工法は老朽化した床を蘇らせる「増し張り」施工にも最適です。

越谷アルファーズの練習用コートでは、老朽化に伴い、既存の床を研磨した上にテクセル床を重ねて施工しました。このことにより、以前の床のデメリットを克服し、選手たちにとってのパフォーマンス向上が期待されます。

選手たちの声

改修後、越谷アルファーズの選手たちは新しい床に非常に満足しています。「均一な踏み心地が気持ちいい」「練習後の膝や腰の痛みがなくなった」といった声が寄せられており、テクセル床が選手たちのトレーニングに大きく寄与していることが分かります。選手たちが安心してプレーできるこの床が、彼らのパフォーマンスを飛躍的に向上させることが期待されています。