ホテルオークラ神戸、スカイビューフロアの誕生
神戸のウォーターフロントに位置する『ホテルオークラ神戸』が待望のリニューアルを発表しました。2025年1月14日から予約が開始される新設の「スカイビューフロア」は、開業から35年の歴史と伝統を背景に、現代的な快適性を融合させた客室を提供します。フロアは28階から33階にかけて展開され、神戸の美しい景色を臨むことができる贅沢な空間が広がります。
新しいスカイビューフロアでは、デザインが一新され、水辺からインスパイアを受けた内装が特徴です。客室の色合いには、自然をイメージしたブルーグリーンがアクセントとして用いられ、明るく開放感のある雰囲気を演出しています。特に、六甲山を望むこのロケーションは、訪れる人々にとって特別な体験を提供することでしょう。
快適さを追求した客室設計
リニューアルされた客室は、スタンダードルーム(27~29㎡)とデラックスルーム(37㎡)の2つのサイズがあり、デラックスルームにはSWANELのソファベッドが置かれています。このソファベッドは、快適な寝心地を提供するために特殊なウレタンフォームが使用されているため、ゆったりと過ごすことが可能です。
バスアメニティには、国際的に人気のあるロクシタンを採用し、100%再生プラスチック製のディスペンサーを採用しています。このディスペンサーは環境に配慮した設計となっており、使用することでサステナブルな滞在を楽しむことができるのです。また、旅先でも家庭の環境を感じられるよう、パナソニックのナノケアドライヤーも設置されています。これにより、高品質なホテルライフを体験することができます。
環境への配慮も重視
ホテルオークラ神戸では、環境への配慮が新しいリニューアルの一環として行われています。家具や設備の廃棄を極力避け、修繕可能なものは再利用するという姿勢を貫いています。また、ネスプレッソのリサイクルプログラムに参加し、リサイクル可能なコーヒーカプセルの回収を行うことで、持続可能な観光業への取り組みを強化しています。
さらに、従来のシャンプーミニボトルを廃止し、エコフレンドリーなディスペンサーに切り替えることで、使い捨てプラスチックの削減に努めています。これらの取り組みにより、ホテルオークラ神戸では地球環境への負担を軽減し、持続可能な観光を推進します。
予約と宿泊についての情報
新しいスカイビューフロアの予約は2025年1月14日から開始され、宿泊は2月22日から可能となります。客室は、最大3名まで宿泊できる仕様となっており、料金はスタンダードツインルームが2名で約22,000円、デラックスツインルームが同じく約25,000円からとなります。さまざまな魅力が詰まったこの新フロアで、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
宿泊の予約やお問い合わせは、ホテルオークラ神戸へお電話またはオンラインで行うことができます。ぜひ、この新しい客室で贅沢なひとときを楽しんでください。