兵庫の誇り、tamaki niimeが初の「GCC賞」を受賞
兵庫県繊維協議会が主催する第54回繊維産業功労者等表彰式で、tamaki niimeの代表である玉木新雌が「GCC賞」を受賞しました。この賞は、地域に根ざした取り組みを通じて社会に寄与した企業に贈られるものであり、玉木新雌はその史上初の受賞者となりました。
GCC賞とは
「GCC賞」とは、「グッド・コーポレイト・シチズン(良き企業市民)」に贈られる特別な賞です。企業が地域社会に与える影響や貢献度を評価し、その活動を称賛する目的があります。tamaki niimeは、大阪・関西万博への出展や「ひょうごフィールドパビリオンアンバサダー」といった地域のための積極的な活動が認められ、今回の受賞に至りました。
玉木新雌の喜びの声
受賞を受けて、玉木新雌は「会社設立から20年という節目に、産地から評価されたことが本当に嬉しいです。」と心境を語ります。彼女は福井県出身で、大阪での経験を経て、西脇市に拠点を移しました。その道のりは決して平坦ではなく、地域の力を信じて歩んできたのだそうです。
>「私がいわゆるヨソモノであったことには、様々な壁も感じました。しかし、その中でも地域の可能性を見いだし、20年間の取り組みを続けてきた結果、仲間として認めていただけたことがとても嬉しいです。」
玉木新雌は、この受賞が新たな希望をもたらし、「変わらないと思っていたことが、実は変わっていく可能性がある」との思いを新たにしたと語ります。
現在の産地の取り組み
また、彼女は時代の変化に対する必要性も強調しています。「産地が生き残るためには、変化することが不可欠です」。新たなチャレンジをする人々や、形を変えて生き直す姿勢が広がっているという実感があるそうです。そして、IターンやUターンを考える若い世代が着実に増えていることも、産地の希望を感じさせます。
玉木新雌のこれから
美しい色とりどりのショールを自ら手掛け、染め・織り・編み・縫製・販売を一貫して行うtamaki niime。彼女は原点に立ち返り、コットン栽培に取り組むとともに、さらなる挑戦に意欲を燃やしています。アルパカや羊たちと共に暮らし、自然と調和したものづくりを追求する姿勢は、多くの人々に希望を与えています。
tamaki niime について
tamaki niimeは、土地の文化を大切にし、人と自然と動物が共存する形でのものづくりを実践しています。玉木新雌が西脇市に移り住んでからの道のりは、多くの挑戦と学びに満ちたものであり、彼女の手がける製品はそのすべてを反映しています。
公式ウェブサイトやSNSを通じて、彼女の活動や作品について知ることができます。ぜひ訪れてみてください。
終わりに
tamaki niimeの受賞は、ただの栄誉ではなく、地域全体に希望と活力を与える出来事です。これからも彼女の活動が、より多くの人々に影響を与えることを期待しています。