タイルカーペットのリサイクル
2026-09-08 11:21:21

東リと旭化成ホームズが協業し、国産タイルカーペットのリサイクルを推進

新たなタイルカーペットのリサイクルスキーム



兵庫県に本社を置く東リ株式会社と、東京に拠点を構える旭化成ホームズ株式会社は、国産タイルカーペットのリサイクルを促進する新しい取り組みを発表しました。この協業は、業界の枠を超えた資源循環を実現し、持続可能な社会作りに寄与するものです。2026年8月から、タイルカーペットの再資源化が開始される予定です。

精密な連携による再資源化



本スキームでは、旭化成ホームズが建設現場で捨てられるタイルカーペットの端材を回収し、東リがその資材をリサイクルする仕組みです。具体的には、回収された端材は旭化成ホームズの資源循環センターで分別され、その後、東リの先進的な技術によって新たなタイルカーペットの原材料となるリサイクルチップに加工されます。このリサイクルチップは、環境に配慮したタイルカーペットの製造に使われ、旭化成ホームズの「ヘーベルメゾン」などでの導入が予定されています。

循環型社会の実現に向けて



この取り組みでは、単一ブランドのタイルカーペットに限らず、国産タイルカーペット全体をリサイクル対象とすることが可能となります。近年から注目されている循環型社会の実現に向けて、両社は互いの技術とネットワークを活かし、より多くの資源を有効に活用することを目指します。

また、タイルカーペットの廃棄物削減はもちろんのこと、環境保全の観点からも重要な意義を持っています。タイルカーペットは多くの地域の商業施設やオフィスビルで使用されていますが、使用後に廃棄されることが少なくありません。今回のスキームにより、これらの資材が再利用されることで新たな資源として生まれ変わることになります。

未来への決意



今後、東リと旭化成ホームズは、タイルカーペットの資源循環をさらに拡大し、持続可能な社会の構築に貢献していく所存です。この新たなリサイクルスキームを通じて、消費者の皆さまにも循環型の取り組みに関心を持っていただけることを願っています。これにより、タイルカーペットの使用と再利用が一層推進され、未来の環境に優しい社会の実現を目指します。


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