キッザニアの新体験
2025-12-17 09:25:57

ホテル評論家が体験!キッザニア甲子園「ホテリエ」パビリオンオープン

キッザニア甲子園に特別な体験をもたらす「ホテル」パビリオン



2023年12月16日、兵庫県西宮市にある「キッザニア甲子園」で、株式会社東横インがオフィシャルスポンサーとして新たに「ホテル」パビリオンをオープンしました。このパビリオンは、こども達が親しみやすい形でホテルの仕事を体験できる特別なイニシアティブです。

オープニングセレモニーには、ホテル評論家の瀧澤信秋氏も特別ゲストとして参加。彼は「ホテリエ」のユニフォームを着用し、実際にホテルの業務を体験しました。セレモニーでは、こどもが司会を務め、随所に彼らの進行が感じられる温かな雰囲気が漂っていました。

瀧澤氏は、セレモニーの中で体験した「ホテリエ」の仕事について感想を述べ、「ベッドメイクを実践してみて、自分の経験がどれほど大切かを実感した」と語りました。日々のホテル評論を通じて鋭い観点を持つ彼ですが、実際にやってみるとその難しさに気づき、改めて現場の大変さを理解したとのことです。

体験内容と学びを通じて育まれるおもてなしの心



「ホテル」パビリオンでは、こども達が「ホテリエ」としての業務を体験するアクティビティや、メイクスタッフとしてベッドメイクを行う体験が用意されています。これらの体験は、約30分を設定し、各アクティビティには定員が4名までの少人数制です。体験後には、IDカードが授与され、こども達は自らの手でホテルの一員として栄光の証を得ることができます。

セレモニーの最後には、東横インの代表執行役社長である黒田麻衣子氏が、「おもてなし」の意義について語りました。彼女は、「おもてなしとは、相手を思いやる気持ちから生まれるもの。我々はこの体験を通じて、こども達にその心を育んでもらいたい」と述べました。

また、KCJ GROUPの代表取締役社長である圓谷道成氏も挨拶を行い、「この3日間でキッザニアに設置されたホテルパビリオンは、特別な体験を提供するもの。おもてなしの心を持った次世代のプロフェッショナルを育成することが我々の目指すところです」とコメントしました。

この「ホテル」パビリオンを通じて、こども達はただ遊ぶだけでなく、チームワークや思いやりといった大切な価値を学ぶ機会にもなります。実際のホテル業務を通じて、体験することの楽しさと、さまざまな人々に笑顔を届けることができる職業の素晴らしさを感じてもらえることでしょう。

まとめ



「ホテリエ」パビリオンのオープンは、ただのイベントに留まらず、子ども達が未来の自分を見つけるための素晴らしいきっかけとなります。お客様をおもてなしする心を育むことは、彼らの人生において大きな意味を持つでしょう。これからも、「キッザニア甲子園」での新たな挑戦と学びが、次世代に素晴らしい経験となることを期待しています。


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