コラボウイスキー「望み」
2025-10-20 09:37:21

神戸蒸溜所とtokidokiが贈るコラボウイスキー「望み」が金賞受賞!魅力を徹底解剖

神戸蒸溜所とtokidokiが共同開発したウイスキー「望み」が金賞を受賞



神戸市に位置する「神戸蒸溜所」の新たな挑戦が、国際的な舞台で見事に評価されました。流行するポップアートブランド『tokidoki』と共同開発されたウイスキー「PURE MALT WHISKY -望み-」が、2025年の「Spirits Selection by CMB」にて金賞を受賞しました。この受賞は、ただの栄誉だけでなく、神戸の素材と技術の素晴らしさを世界に知らしめる素敵な機会です。

魅力的なウイスキー「望み」の製法



「PURE MALT WHISKY -望み-」は、厳選されたモルト原酒を使用し、さらにミズナラ樽での追加熟成を行った逸品です。スコッチのモルト原酒は3年以上熟成されたものを選び、神戸の気候の中で17ヶ月の間、ミディアムチャーのミズナラ樽で熟成されます。また、割水には兵庫県神河町の名水街道から湧き出る軟水を使用し、豊かな味わいと香りを引き出しています。これにより、飲みやすさと深いコクが両立し、誰にも愛される味わいに仕上がっています。

ウイスキー「望み」のパッケージ

プロデューサー紹介:シモーネ・レーニョ氏



このウイスキーのパッケージデザインを手がけるのは、イタリア人アーティストのシモーネ・レーニョ氏。彼は『tokidoki』ブランドの創設者として広く知られており、数々の著名なブランドともコラボレーションを展開しています。シモーネ氏がデザインした「望み」のパッケージは、そのポップな色彩と独特なキャラクターが印象的です。彼の作品は、見る者の心をつかむ魅力に満ちています。

神戸蒸溜所の他の受賞商品



神戸蒸溜所は「望み」だけでなく、他の製品でも素晴らしい評価を受けています。「UMESHU GIN」と「UMESHU WHISKY」、この2つも銀賞を受賞しており、それぞれ和歌山県南高梅を基にしたリキュールです。UMESHU WHISKYは麦の香りが引き立つ優しい甘さ、UMESHU GINは神戸ならではの素材を使用したスパイシーな香りが特徴です。

CMBの評価基準



「Spirits Selection by CMB」とは、世界中の蒸留酒を評価する国際的なコンクールであり、正式には「コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル スピリッツ部門」と呼ばれています。審査員は50カ国以上の専門家によって構成され、出品された銘柄は伏せられた状態で評価されます。その厳格さから、メダルを獲得するのは出品数の30%のみに限られるため、受賞は非常に名誉あることと言えるでしょう。

tokidokiについて



tokidokiはロサンゼルスを拠点とし、多彩なキャラクターのデザインで知られるブランドです。彼らは、ディズニーやサンリオなどのさまざまなブランドとコラボした実績を持ち、その魅力的なキャラクターたちは幅広い世代に愛されています。シモーネ氏は2025年大阪万博のイタリアパビリオンのマスコット「イタリアちゃん」のデザインも手がけており、期待が高まっています。

神戸蒸溜所の背景



神戸蒸溜所は2022年に設立された新しい蒸留所で、阪神淡路大震災の影響で製造が中止されていた神戸ワイナリーの復活を目指しています。地元の素材を活用し、地域と連携を図りながら、ユニークな製品開発に挑戦しています。また、直火蒸留釜を使ったウイスキー製造など、伝統と革新が織りなす挑戦も行っています。

公式サイトでは、これらの商品の購入も可能です。ぜひ、世界的に評価された神戸蒸溜所のお酒を楽しんでみてください。


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