子どもたちと共に創り上げる、巨大なジンベイザメアート
姫路市立八木小学校にて、地元の子どもたちが「ものづくり」の楽しさを実感できるユニークなアートイベントが間もなく開催されます。このイベントでは、自社で設計し、製造した全長約2メートルの「鉄の巨大ジンベイザメ」を土台に、全校生徒が色とりどりの絵の具で手形をつけるというものです。
イベントの概要
実施日は2026年1月20日(火曜日)の午前9時半から正午まで。会場は姫路市立八木小学校の校門前です。雨天時の予備日は1月22日または23日となっており、準備万端で臨む予定です。
特に注目すべきは、当日全校生徒92名がのびのびと手形アートに参加し、共に作品を完成させるところ。
イベントの背景
このような素晴らしい企画は、中小メーカーである三和エンジニアリング株式会社が主催します。日本全体で「ものづくり」に興味を持つ若者が少なくなっている中、同社はこの問題に真剣に向き合っています。
「ものづくり」に携わる若い人材の採用が難しい現状を踏まえ、実際に手を動かす体験を通して、学生や若者たちにこの分野の楽しさを伝えたいという想いから、このイベントが企画されました。
また、地域の子どもたちにとっても、理工系の進路を考えるきっかけとなるような良い思い出を提供することが狙いです。
イベントのプログラム
当日のプログラムは以下の通りです。
- - 9:35 内容説明
- - 9:40 佐田社長と八木小学校の冨士原校長による挨拶
- - 9:50 手形アート体験が始まります。
各学年ごとに手形を押し、その後は手洗いを行い、記念撮影をします。
取材について
このイベントに関心のあるメディアの方々の取材を心よりお待ちしております。取材希望の方は、三和エンジニアリングの総務部(078-941-2201)までご連絡ください。
会社紹介
三和エンジニアリングは、兵庫県明石市に本部を構え、姫路市にも工場があります。創業から47年を迎え、環境保全や半導体分野で高いシェアを誇る企業として成長を続けています。「NEXT STAGE!」というスローガンの下、若手人材の採用や育成に力を入れる一方、地域との共生を目指しています。
未来に向けた取り組み
このイベントをきっかけに、三和エンジニアリングは今後も「ものづくり」の楽しさを発信し、地域に根ざした企業として若者の育成に積極的に貢献していく方針です。新たな発見や体験が、未来の技術者を育てる一助となることを期待しています。