高校生アスリートへの心強い支援
2025年の夏、兵庫県で開催される「第77回兵庫県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会」。この大事な大会において、株式会社西日本コクボは重要な役割を果たすことになりました。この大会は、三木総合防災公園陸上競技場で行われており、出場する高校生アスリートたちのパフォーマンス向上と安全を目指す取り組みが行われます。
暑さ対策とパフォーマンス向上
特に注目されるのは、KOKUBOグループが行う暑さ対策です。2025年8月19日から21日の期間中、彼らはロックアイスⓇを無償で提供し、熱中症予防とスポーツアイシングのためのサポートを行います。これにより、アスリートたちが安心して競技に臨める環境を作り出します。
このロックアイスⓇは、1973年に小久保製氷冷蔵によって誕生し、さまざまなシーンで活用されてきました。その冷却機能は食品だけでなく、スポーツ分野でも重要な役割を果たすことが認識されており、今大会でもその効果が期待されています。
配布の詳細
大会当日、選手たちはロックアイスブースで1㎏のロックアイスⓇを手に入れることができます。総計で約2,000袋、すなわち約2,000㎏の氷が用意されており、熱中症のリスクが高まる厳しい夏の中で選手たちをサポートすることに力を入れています。この施策は、アスリートたちの健康を守るだけでなく、競技のパフォーマンス向上にも寄与することが期待されています。
声かけプロジェクトへの参加
さらに、小久保製氷冷蔵は「熱中症予防 声かけプロジェクト」にも賛同しており、声をかけ合い、周囲への配慮を促進する活動に参加します。このような取り組みを通じて、選手自身やサポーターがより一層意識を高め、熱中症のリスクを減らしていくことが目指されています。
KOKUBOグループの理念
KOKUBOグループは、全国に工場と販売網を持ち、「氷が育む豊かな食文化の創造」を企業理念としています。この理念のもと、スポーツアイシングや熱中症対策といった活動を通じた社会貢献を重視しており、プロスポーツや学生スポーツチームとも連携しながら新たな展開を追求しています。
今後も、KOKUBOグループの活動が高校生アスリートの成功を支えることを期待したいです。兵庫県の夏の風物詩となりつつあるこの大会が、選手たちにとって実り多い経験となることを願っています。