土を学ぶネイチャーウォーク
2025-03-10 10:56:42

能勢妙見山で行う土の学びと自然の大切さを体感するイベント

能勢妙見山での特別企画:Earth & Soil ネイチャーウォーク



2025年3月22日、自然と密接な関係を持つ「循環葬」の理念を広めるために、能勢妙見山にて特別なワークショップ『Earth & Soil ネイチャーウォーク』が開催されます。このイベントでは、土壌学の専門家である神戸大学の鈴木武志教授と共に、土に潜む自然の神秘を探求する機会が提供されます。

イベントの背景


近年、地球温暖化問題や水質の浄化が進む中で、土壌の保護と改善が急務となっています。この特別なワークショップでは、土壌がどのように野生動物や植物の生態系を支えているか、その重要性を参加者全員と一緒に考えながら体感します。土壌学の専門家による解説を通じて、私たちの日常生活と自然環境との繋がりを再認識できるチャンスです。

ワークショップの詳細


  • - 日付: 2025年3月22日(土)
  • - 時間: 13:00~
  • - 場所: 大阪府豊能郡能勢町野中661、「循環葬の森 at 能勢妙見山」
  • - 定員: 15名(定員になり次第、締切)
  • - 参加費: 1000円
  • - 服装: 動きやすい服装と歩きやすい靴を推奨

このイベントでは、能勢妙見山の自然を巡りながら、土壌がどのように生態系を支えるのかを学ぶことができます。自然環境についての新たな視点を得られる絶好の機会です。

講師プロフィール


鈴木武志教授は、神戸大学の助教として土壌学を研究されています。博士号を取得後、国内外の研究機関での経験を経て、現在では廃棄物からの土壌と肥料の開発や、地球温暖化に影響を与える要因の研究に従事しており、豊かな自然環境の保全に貢献しています。

循環葬:RETURN TO NATURE


at FORESTが監修する循環葬は、「森と生きる・森に還る・森をつくる」をテーマに、亡くなった方のご遺骨を自然に還す新しい形の葬送方法です。墓標を残さず、自然環境の保全に寄与するというコンセプトのもとで行われています。

この方法により、ブナ林が広がる能勢妙見山の放置林を再生し、参加者の方々が自然の一部となることで、次世代に豊かな自然環境を引き継ぐことを目指しています。ここで学んだ知識は、ただの学びだけではなく、実際に環境保全に向けた行動につながるでしょう。

参加のメリット


このワークショップに参加することで、土の重要性や環境との関わりを学ぶだけでなく、同じ志を持つ仲間と出会い、未来の環境保全のために何ができるかを考える貴重な機会となります。

自然と共生する生き方を求める方、未来に向けてアクションを起こしたい方、この機会にぜひご参加ください。定員に限りがございますので、お早めの申し込みをお勧めします。皆様の参加を心よりお待ちしております。


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