新コスモス電機が内定者懇親会を開催
2025年10月2日に、新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区)は、2026年度に入社予定の新入社員向けに内定式と懇親会を行いました。このイベントは、新入社員同士の交流を促進し、精神的なつながりを強めるために設けられました。12名の内定者が参加し、会社の理念や目標を共有しつつ和やかな雰囲気で行われました。
交流の場としての工夫
内定式の前には、参加者が互いを知るためのゲームや企画が行われ、30分ごとにテーマを変えてのランチ懇親会が実施されました。この形式により、内定者は積極的にコミュニケーションを取る機会を得ることができ、互いに親しみを感じることができたようです。内定者からは「緊張が和らいだ」「すぐに仲良くなれた」といった声が聞かれました。
社長からのメッセージ
社長の髙橋良典氏は、内定者に向けて「『世界中のガス事故をなくす』という目標を共に追いかけていくことを楽しみにしています。いつもチャレンジ精神を持ち続けてください。その精神が会社の成長につながります」と感謝の意を表したメッセージをお伝えしました。
内定式では、内定者一人ひとりに事前に回答してもらったアンケートを元に、個別にコメントを付けた内定証書が授与されるという心温まるセレモニーも行われました。内定者たちの緊張した表情が和らぎ、笑顔が広がる瞬間が多く見られました。
新たな仲間を迎えて
今回の内定式・懇親会は、新コスモス電機にとって新しい仲間を迎える大切なイベントとして行われました。内定者同士が交流を深め、春からの新たなスタートを心待ちにする姿が印象的でした。今後も新コスモス電機は、個性を尊重しながらも一体感をもって成長していく仲間を募集しています。
新コスモス電機の取り組み
新コスモス電機は、1960年に設立以来、家庭用ガス警報器をはじめとする多くの製品を開発してきました。企業の目標として「世界中のガス事故をなくす」という理想が掲げられ、その実現を目指すための新製品が次々と生まれています。家庭用ガス警報器の国内トップシェアを持ち、さらなる成長のために海外市場への進出も活発に行っています。
特に、コアとなるガスセンサ技術を活用し、他にはない新商品を開発することで、より安全な生活のために貢献することが使命です。研究開発の拠点である「コスモスセンサセンター」では、最先端の技術を駆使して新しいガスセンサの研究開発が進められています。
このように、新コスモス電機はチャレンジ精神を持ち、常に進化し続ける企業であり、これからも多くの人に愛される商品を届けていくことでしょう。新しい仲間とともに、大きな目標へと歩みを進める姿を期待したいと思います。