阪神大震災の防災訓練
2025-01-14 18:35:16

阪神・淡路大震災30年の節目に地域を守る防災訓練イベント開催

阪神・淡路大震災30年 防災訓練イベントのご案内



2025年1月17日金曜日、阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えるにあたり、地域の防災意識を向上させるための特別なイベントが実施されることとなりました。この「地域防災訓練イベントSupported by トヨタの給電」では、地域コミュニティの安全を守るための知識や体験を提供します。

イベント概要


このイベントは、以下の日程で開催されます。
  • - 日程: 2025年1月17日(金) 11時~18時
  • - 場所: 三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園1Fピンウィールコート

当日は、参加者が実際に体験できる様々なアクティビティが用意されています。例えば、可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」を用いて、実際に震災の揺れを体験することができます。この体験を通じて、我々が何をするべきか、どのように備えれば良いのかを自身の身に感じることができるでしょう。

防災給電体験


また、トヨタ自動車が提供する「移動できる電源」トヨタ給電車により、防災給電の実演も行われます。地域の皆様には、この給電機能を知っていただき、実際の災害時にどのように役立つのかを理解していただくことが目的です。

ラジオ公開収録


加えて、さくらFMの人気番組「Good Night Moon」(毎週金曜19時~22時)の公開収録も行われます。当日は、DJのひぐちのりこ、DJ Nobby、宮田リコが登場し、さまざまな情報を発信します。地域メディアとして、地元の方々に必要な防災情報を届ける重要な機会となるでしょう。

主催・協賛情報


このイベントは、コミュニティFMのさくらFMが主催し、西宮市が後援、トヨタ自動車株式会社が主要な協賛を行っています。特に阪神・淡路大震災をきっかけに誕生したさくらFMは、地域ラジオ局としての役割を果たし、緊急時の情報提供にも力を入れています。

皆川広一さくらFM代表取締役は、「自然災害を自分の問題として捉え、備えることの重要性をこの機会に学んでほしい」と語っており、地域の防災力を向上させるための取り組みを強化しています。

まとめ


30年を経た今、阪神・淡路大震災の記憶を風化させないためにも、地域の防災意識を高めることが必要です。このイベントに参加することで、私たちが何を考え、どう行動すべきか、地域の皆で考える良い機会となります。家族や友人を誘って、ぜひご参加ください。未来の安全を守るための第一歩を踏み出しましょう!


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