ほっかほっか亭×武庫川女子大
2025-05-15 10:49:26

武庫川女子大学とほっかほっか亭が繰り広げた産学連携プロジェクトの魅力

武庫川女子大学とほっかほっか亭のコラボプロジェクト



株式会社ほっかほっか亭総本部(以下、ほっかほっか亭)は、2024年11月から2025年2月の間、武庫川女子大学経営学部の学生と共に、Z世代に向けたマーケティング施策を考案する産学連携プロジェクトを実施しました。「ほっかほっか亭NEO!Z世代のZ世代によるZ世代のためのほっかほっか亭って?」というこの取り組みは、Z世代の声をダイレクトに取り入れることで、よりニーズに応えたサービスの提供を目指しています。

プロジェクトの背景



持ち帰り弁当事業の先駆者であるほっかほっか亭は、現在、Z世代をターゲットにしたさまざまなマーケティング活動に取り組んでいます。特に、SNSを駆使した新規プロジェクトや、Z世代に特化した事業開発チームの設立など、その施策は多岐にわたります。

このプロジェクトでは武庫川女子大学の経営学部の学生が、実際の生活に基づいたデータを収集し、チームごとにアンケートやインタビュー、グループディスカッションを行いました。学生たちは自らの手で施策を考案し、プレゼンテーションを行う機会を得ます。

実施内容



プロジェクトは二つのチームに分かれ、いずれもZ世代に特化した企画を考えました。一つのチームは「学内販売企画」を立ち上げ、学生たち自身で選定したメニューや販促物の制作を行いました。2025年4月には、武庫川女子大学経営学部のキャンパス前にて、実際に販売を行い、その過程を通じて学んだことを具体化しました。

一方、もう一つのチームはZ世代のトレンドを分析し、カスタマイズ可能なお弁当メニューの開発に取り組みました。現在、近畿エリアの一部店舗でこの新メニューの試験販売を行うなど、実際の市場での反応を見極めています。

プロジェクトの成果と今後の展望



最終プレゼンテーションでは、学生たちが自信を持って自らのアイデアを発表しており、ほっかほっか亭にとっても次のステップへの貴重なデータとなりました。若い世代の意見やアイデアを活かすことで、今後のマーケティング戦略や新商品開発において、大いに参考になるでしょう。

ほっかほっか亭は、これからもおいしさを追求し、お客様に新たな体験を提供するための取り組みを進めていきます。手づくり、できたての味を大切にし、地域の皆さまが笑顔になれるような商品を目指して、さらなる進化を続けていくことでしょう。

会社情報



ほっかほっか亭は、1976年に埼玉県草加市で初めて店舗を構え、以来「街の台所」として地域の皆さまに愛されています。お弁当の持ち帰りはもちろん、宅配サービスの展開でも知られ、多くの人々に安心と満足を提供しています。公式SNSもあり、最新情報やキャンペーンが随時発信されています。


今後もこのような産学連携の取り組みが、新たなビジネスチャンスやサービス開発につながることに期待が寄せられています。


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