神戸と大阪の新しいビジネス拠点
2023年11月より、兵庫の神戸に位置する「アンカー神戸」と、大阪・梅田にある会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS」が連携を開始します。これにより、スタートアップ企業や海外からのデジタルノマドワーカーのサポートを目的とした新しいビジネスエコシステムが構築されます。
相互利用のメリット
アンカー神戸の会員とFUTRWORKSに入居するスタートアップは、互いの施設を月に1回利用できることになります。予約をすることで、1日あたり最大2人までが訪問できるため、都合に合わせたフレキシブルな働き方が可能となります。この制度は、新たなアイディアやビジネスモデルの創出に寄与することでしょう。
さらに、海外のデジタルノマドワーカーもこの連携の恩恵を受けることができます。FUTRWORKSからの紹介を受けた場合、アンカーを1日最大2,750円(税込)で利用でき、逆にアンカーからFUTRWORKSへの紹介も行われます。これにより、国を越えたビジネス交流が促進されることが期待されています。
イベント連携
両施設では、イベントの開催時に相互にメンバーが参加できるようになります。これにより、神戸と大阪のスタートアップエコシステムがより密接に連携し、さまざまなイノベーションのヒントを得る機会が増加します。各地域の特色を活かしたイベントが行われることで、参加者同士のネットワークが広がっていくことでしょう。
FUTRWORKSとは?
FUTRWORKSは、国内外のスタートアップやデジタルノマドワーカーのためのコワーキングスペースです。国際性と多様性を尊重した環境が整っており、異なるバックグラウンドを持つ人々が集まり、未来を共に創造するプラットフォームを提供しています。アクセスも便利で、阪急「大阪梅田駅」から徒歩3分という立地が魅力です。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
アンカー神戸とは?
神戸の中心に位置するアンカー神戸は、2021年にオープンしました。神戸市が開設し、運営は神戸新聞社が行っています。法人や個人向けの多様な会員プランがあり、施設は月額会費制で利用可能です。美しい眺望を楽しみながら、快適な環境で仕事ができる空間が整っています。会員以外でも利用可能な会議室やイベントスペースも完備されています。
まとめ
「アンカー神戸」と「FUTRWORKS」が連携することで、神戸と大阪の両エリアのスタートアップシーンが一層活性化します。新たなビジネスチャンスを見逃さず、ぜひともこの機会を活かして、新たな挑戦をしてみませんか?まずは公式サイトを訪れて、利用方法や最新情報をチェックしてみることをおすすめします。