新たな驚きと感動をもたらす会議室に変身したヤスヒラ

兵庫県姫路市に本社を構える株式会社ヤスヒラが、会議室の改装を通じて新たな魅力を引き出しました。1937年に創業以来、機械工具専門の商社として成長し続けているヤスヒラは、最近、新しい高精細LEDビジョン（COBモデル）を導入しました。このリニューアルによって、今まで以上に快適で先進的なビジネス環境が整いました。そして、アビックス株式会社の製品選定に至った背景を、代表取締役社長の安平亮さんに伺いました。

会議室のリニューアル背景

ヤスヒラでは、会議室を利用する社員が増えており、広くする必要性が高まっていました。そこで、会議室を大きくする計画が立てられ、その際に「大きなビジョンを導入したい」とのアイデアが浮上しました。この思いが、LEDビジョン導入の第一歩となったのです。

アビックス製品の選定理由

安平社長の話によると、アビックスを選んだのは、何より営業の迅速な対応が印象的だったからだそうです。また、価格が安価でありながら、製品の品質も非常に高いという点が決め手となりました。このような条件が揃ったため、ヤスヒラはアビックスの高精細LEDビジョンを選択しました。

LEDビジョンの活用法

導入されたLEDビジョンは、社内会議の資料投影やお客様向けの生産技術セミナーで活躍しています。大画面で表示される情報は非常にクリアで、細かい文字も見やすいため、参加者に高い満足度を提供しています。

導入後の反響

会議室のリニューアルが果たした効果について安平社長は、「訪れる方々が驚く姿を見るのが嬉しい」と話されました。特に社内見学に訪れた学生たちも、この新しい会議室に感心し、良い反応を示してくれたとのことです。姫路エリアでこのサイズのビジョンを設置している企業は少なく、ヤスヒラの信頼感も高まったと実感されています。

COBモデルの特長

新たに導入されたCOB（Chip On Board）モデルは、従来のLEDパネルに比べて耐衝撃性が高く、非常に安定した仕様です。超高精細ピッチのパネル製造が可能であり、小さな文字を含む情報も高品質で伝えることができます。特に会議室のように人が集まる場所では、このCOBモデルが推奨されています。

施工技術の向上

ヤスヒラの会議室は、横長の形状を持っているため、左右に5°の角度をつけたビジョン設置が行われています。計画当初はビジョン間の隙間が4㎜と見込まれていましたが、アビックスの施工チームの技術によって、驚くことに0.5㎜にまで縮小され、目地を意識させない映画館のような迫力のある仕上がりに成功しました。この高い技術力が、今回のプロジェクトの成功に大きく寄与しました。