革新!デニム加工
2026-09-02 11:05:33

デジタルとサステナビリティが融合した最新デニム加工技術の発表

デジタル技術による新しいデニム加工



兵庫県神戸市に本社を構えるコムネット株式会社は、イタリアのSEI Laser社とタッグを組んで、デニム・ジーンズ加工に特化したレーザー加工機の新ラインナップを発表しました。この発表は、2026年に開催されるデニム業界の国際交流イベント「Denim Première Vision in Tokyo」において予定されており、そこで新製品の展示や加工デモが行われる予定です。

デニム業界の課題とレーザー加工の導入背景


近年、アパレルやデニム業界は環境への配慮が求められており、持続可能性が重要課題となっています。従来の後加工方法では、大量の水や化学薬品が消費され、労力を要する手作業が必要なため、作業環境にも悪影響を及ぼしていました。これに対し、デジタル技術を使用したレーザー加工は、様々な利点を実現します。水や薬剤の使用を最小限に抑える環境に優しい加工方法を提供し、加工デザインをデータ化することで、再現性の高い製品を大量に生産することが可能になりました。さらに、手作業に依存しなくとも熟練した仕上がりを実現できる点も大きな魅力です。

新たなレーザー加工機のラインナップ


コムネットが紹介する新しいレーザー加工機には、以下の主要モデルがあります。

1. MATRIX TEXTILE(マトリックス テキスタイル)

このモデルは、反物からパーツ裁断とデザイン刻印を一台で行える最上位ハイエンドモデルです。最大ロール幅は1,650mm、加工速度は18m/分にも達し、デニム・テキスタイル生産を全自動化します。

2. FLEXI DENIM 2C(フレキシ デニム ダブルコンベア)

この機種は、完成したデニム製品へのヴィンテージ・ダメージ加工を行うことができ、待ち時間ゼロで連続加工を実現するダブルコンベアを搭載しています。最大加工エリアは1,300×1,450mmです。

3. FLEXI DENIM FLAT(フレキシ デニム フラット)

限られたスペースでも操作可能なコンパクトで省スペース設計のフラットテーブル型です。最大加工エリアは1,300×1,300mmです。

これらの機器は、水や薬剤の大幅削減に貢献し、サステナブルな加工を可能にするだけでなく、職人技をデジタルで再現し、工場の生産性向上にもつなげます。

「Denim Première Vision in Tokyo」出展概要


この国際的なデニムイベントは、日本で初めて開催されるもので、国内外のデニム関連企業が集結します。コムネットは、SEI Laserと共同でブースを出展し、実機展示や加工デモを行い、デニム業界における最新のソリューションを提供します。イベントは2026年9月9日から10日にかけて、国立代々木競技場で開催される予定です。事前登録が必要ですので、詳細は公式サイトでご確認ください。

会社概要


コムネット株式会社は、業務用レーザー加工機の国内販売で25年連続シェアNo.1を誇る企業です。多彩な産業用・業務用マシンを取り扱い、販売実績も6,000台以上と非常に高いシェアを持っています。デジタル技術を用いたレーザー加工機は、未来のデニム加工市場を牽引する存在となるでしょう。特に環境問題への貢献が期待されている中で、コムネットの技術革新は、ファッション業界に革命をもたらすことが予想されます。さらなる詳細については、公式ウェブサイトを訪れることをお勧めします。


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