兵庫のNINZIAがマレーシア進出
兵庫県神戸市に本社を置く株式会社NINZIAは、食の新たな形を提案する企業です。この度、マレーシア・クアラルンプールで、日本の伝統食品である讃岐うどんを提供するレストラン「by age 18 Malaysia」と業務提携に関する基本合意書(MOU)を締結しました。この取り組みは、日本の健康食品文化を海外に広める大きな一歩となります。
NINZIAと「by age 18」の理念
NINZIAは単なる健康食品企業にとどまらず、食感創成に特化した技術企業です。彼らが目指すのは、すべての人が自由に食を楽しめる世界を創ること。特に、アレルギーや食の禁忌を抱える人々も安心して味わえるよう、プラントベースでグルテンフリー、アルコールフリーの讃岐うどんを開発しています。
「by age 18 Malaysia」は、世界中のあらゆるアレルギーや食に対する制約に応じたメニューが特徴です。メニュー監修に当たるのは、ヴィーガンレストラン「菜道」のシェフ、楠本勝三氏で、彼のもとで創り上げられたうどんは、まさに現代の食のニーズに応えています。
なぜグルテンフリーの讃岐うどんなのか
日本の讃岐うどんは、そのコシとモチモチの食感が魅力ですが、NINZIAはこの伝統を尊重しつつ、より多くの人々が楽しめるよう革新を遂げています。具体的には、食物繊維に注目し、特に日本古来の植物性食材である蒟蒻を活用。これにより、栄養価が高く、味わい深い新たなうどんが誕生しました。
食物繊維の力
NINZIAが注力しているのは、グルコマンナンという蒟蒻の食物繊維です。この食材は血糖値の上昇を防ぐ特性があり、健康を意識する人々にとっては理想的な成分です。加えて、独自に開発したNINZIA PASTEは、通常の蒟蒻をペースト状に保つ技術を持ち、様々な食品に応用可能です。コンセプトは、「すべての人が食べることを楽しむ」こと。この理想を追求し続けています。
国境を越えた味の革命
NINZIAは、単においしい食事を提供するだけでなく、食に対する制限を取り払うことを最優先に考えています。彼らの製品は、アレルギーや宗教的な制約、ダイエット制限に配慮したもの。これにより、あらゆる人々が美味しいと感じる食体験をサポートしています。
世界に広がる可能性
今後、NINZIAは「by age 18 Malaysia」との協力を通じて、マレーシア市場におけるプラントベース食品の普及を図っていきます。また、日本の伝統食品を現代のライフスタイルに合わせて進化させることにより、国際的な食文化の交流を促進することを目指しています。
まとめ
NINZIAの挑戦は、ただの食品開発に留まらず、食の楽しさと自由を取り戻すことを目的としています。これからも、日本の食文化を世界に広げるための活動に注目が集まります。食のバリアフリーを推進するこの取り組みが、どのように成長していくのか、今後の展開に期待が高まります。