阪神・淡路大震災から30年、地震への備えを学ぶ親子イベント開催

阪神・淡路大震災から30年、親子で学ぶ防災イベント

2025年1月13日、神戸ハーバーランドで「親子で学ぼう、地震への備え～阪神・淡路大震災から30年。みんなで地震後、考えよう～」という無料の防災イベントが開催されます。このイベントは、阪神・淡路大震災の経験を忘れず、地震への備えの重要性を再確認するための貴重な機会となります。主催は一般社団法人日本損害保険協会と神戸新聞社です。

イベントの内容

会場では、親子で楽しみながら防災について学べる数多くのアクティビティが用意されています。子ども向けの「防災ヒーロー入団試験」や、VRでの「地震シミュレーター体験」、さらに「防災ワークショップ」など、参加者は楽しみながら実践的な知識を得ることができます。また、ステージ上では、トークイベント「いま、語ろう。地震と、地震後のこと」が行われ、俳優の相武紗季さん、大濱義弘さん、城田宏明さんが当時の記憶や現在の地震対策について語ります。

ステージイベントの詳細

トークイベントでは、相武紗季さんが阪神・淡路大震災の影響を受けた自身の経験を語り、大濱義弘さんが語り部としての活動を通じて学んだ教訓、そして、城田宏明さんが保険の視点からの防災知識を伝えます。プログラムでは、Dr.ナダレンジャーによる防災科学ショーや防災クイズ、地元のゆるキャラとのフォトセッションなど、多彩な内容が盛り込まれています。