船旅の魅力を再発見する企画展
神戸のモダンな風景が広がる中、2026年3月3日から5月10日までの期間、神戸海洋博物館で「船旅への誘い― 神戸港に刻まれた『飛鳥クルーズ』の軌跡―」という特別企画展が開催されます。この展示では、日本国内でクルーズの先駆けとなった飛鳥のお話や、神戸港におけるその歴史に光を当てます。
船旅の新たなスタイル
クルーズは単なる移動手段以上のものであり、船上での時間を楽しむ優雅な旅のスタイルとして知られています。1989年、「クルーズ元年」と称される年に、2隻の日本船籍クルーズ船が就航しました。それ以来、日本でも多くのクルーズが親しまれるようになりました。
特に、日本郵船の「飛鳥」は1991年に竣工。当時の最大クルーズ船として記憶されています。その後も飛鳥のラインは続き、現在では飛鳥Ⅱ、そして近い将来には飛鳥Ⅲが就航することが決まっており、期待が高まっています。
神戸港と飛鳥の接点
特に2026年3月14日には、3隻の「飛鳥」が神戸港に集結します。この特別なイベントに合わせて、博物館は「飛鳥」がいかにして素晴らしい船旅を支えてきたのか、その歴史や背景を紹介します。この企画展を通じて、訪れた方にクルーズの魅力はもちろん、神戸という寄港地の魅力にも触れてもらえたらと考えています。
展示の内容
第1章:飛鳥のあゆみ
展示ではまず、飛鳥の航跡や姉妹船について学ぶことができます。どのようにして飛鳥がクルーズ業界に貢献してきたのか、その歴史を振り返ります。
第2章:飛鳥Ⅲ - 新たな物語 - 船体と設備
続いて、環境に配慮した最新型のエコシップである飛鳥Ⅲの特徴や建造の歴史、そしてクルーによるおもてなしの心を体感できるコーナーが設けられます。
第3章:飛鳥クルーズの源流
この章では、客船がどのようにクルーズ船へと進化したのか、神戸が持つ外国航路との関係について解説します。
第4章:クルーズへの誘い
クルーズの楽しさをお伝えするコーナーでは、飛鳥や過去のクルーズのエピソード、最新のクルーズ情報を提供しています。
開催情報
- - 開催期間:2026年3月3日(火)~5月10日(日)
- - 会 場:神戸海洋博物館2階企画展示室・マリタイムシアター
- - 時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
- - 休 館 日:月曜日(ただし、5月4日は開館し、5月7日休館)
- - 入 館 料:大人900円、小人400円
また、詳細な情報や団体割引などは、博物館の公式HP
神戸海洋博物館をご覧ください。
この企画展が、皆様にとって新たな船旅の魅力を発見するきっかけとなれば幸いです。どうぞお楽しみに。