LRM株式会社が目指すAI時代のセキュリティ教育
兵庫県神戸市に本社を置くLRM株式会社は、AI時代におけるセキュリティ教育の重要性を強調する新たな事業方針を発表しました。また、これを記念して新しいコーポレートロゴも発表されました。 LRMSが提供するセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」は、従業員のセキュリティリテラシー向上を目指しており、AIを活用する現在の社会に欠かせないサービスとして注目されています。
現代のセキュリティリスク
情報の利用方法は急速に進化していますが、その影響で新たなリスクも生まれています。最近のトレンドとしては、サイバー攻撃の巧妙化、大規模化が挙げられます。また、日本を狙ったフィッシングやマルウェアの攻撃も増加しており、AIの活用が安全でない状態で行われる際には、さらなる危険が伴います。これらのリスクを考慮すると、組織のセキュリティ体制は従業員一人ひとりの行動によって支えられる必要があるという新たな時代に突入しています。
セキュリティリテラシーを高める重要性
LRM株式会社の代表、幸松哲也氏は「AI時代には、従業員自身がセキュリティリテラシーを持つことが最も重要です」と語っています。従業員が自身の行動に責任を持ち、組織内でのセキュリティ文化を形成することが求められます。そのためにも、LRMは「セキュリオ」を通じてリアルタイムかつ個別最適化された教育を提供します。これにより、従業員は行動を変えるための能力を身につけることができ、セキュリティ意識が高まります。
現在、2,200社以上の企業に導入されているこのサービスは、多くのユーザーに支持されており、今後も更なる普及が期待されます。
セキュリティコンサルティングサービスの展望
LRMは「Security Diet」という理念のもと、単なるセキュリティ対策を超え、情報セキュリティと情報利活用を両立させることを目指しています。セキュリティコンサルティングサービスでは、審査員資格を持つ専門家が企業のセキュリティ体制を構築し、運用までをサポートします。これまでに580社以上を支援し、ISMS認証取得支援やセキュリティ監査など、多岐にわたるサービスを展開しています。
新しいコーポレートロゴに込められた思い
LRMの新しいロゴは、同社の姿勢を象徴する形でデザインされています。二つの矢印が描かれており、これはLRMが顧客やパートナー企業とともに並走し、未解決の課題に挑戦し続ける姿勢を象徴しています。また、青と緑の色使いは、信頼性や経験を表現しつつ、成長や新たな挑戦を意味しています。 LRMsは、これからもヒトの行動変容を促進し、セキュリティ文化の形成を支えるという信念で活動を続けていく予定です。
LRM株式会社について
LRM株式会社は、「Security Diet®」を企業理念に、持続可能な情報セキュリティ体制の構築を目指しています。情報セキュリティに関する専門知識を提供し、企業の価値向上に貢献する活動を行っています。2,200社を超える導入実績があり、年580社以上の支援実績をもとに、日本で最も身近な情報セキュリティ会社としての地位を確立しています。
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LRM株式会社。