水車製粉の伝統を守るお香『八女杉』の再販
自然に寄り添うクリスタルインセンスの情熱
福岡市に本社を置くキャンプ女子株式会社が展開するお香ブランド、CRYSTAL INSENCE(クリスタルインセンス)が、長期欠品していた人気商品『八女杉』を再販しました。この商品は、すべての原材料を国産で揃え、無添加・手作りで製造されています。自然との共生を目指したこの取り組みは、私たちの生活にも深く関わる日本の伝統文化を次世代に繋ぐ意味を持っています。
タブ粉の希少性と国産のこだわり
お香の質を決定づける重要な原材料の一つ、タブ粉(椨の木の樹皮粉末)ですが、今や国産の生産者は減少しています。昭和初期には活発に生産されていましたが、1970年代以降、安価な東南アジア産のタブ粉に押され、国内の生産者は激減しました。現在流通しているタブ粉の多くは海外からのものであり、国産タブ粉を安定的に調達することは非常に困難です。その中で、『八女杉』は福岡県内にある小さな工房から仕入れた国産のタブ粉を用いています。この工房では水車の動力で伝統的な製法を守りながら、自然な素材を生かしたお香を製造しています。
香料の多くが海外依存の現実
お香や線香に使われる主要な香料、大部分は海外から輸入されています。例えば、白檀はインドやインドネシアから100%依存しており、他の伝統的香料も多くが海外製です。こうした背景の中で、全ての原材料が国産で構成される『八女杉』は特異な存在です。
手間を惜しまない水車製粉とは?
『九州の森』のお香を生み出している工房は、現代の電動機械を使わずに水車の力を利用して原材料を粉にしています。電動ではなく水車を使用することで、ゆっくりと低温で素材を挽くことができ、香りを損なうことなく製粉することが可能です。こうした水車製粉が行われる工房は日本でも非常に少なく、希少な存在となっています。
『九州の森』を手にする意味
『九州の森』に使用されているタブ粉と杉粉、すべてが福岡県産で、手作業で製造されています。国産のタブ粉が生産されなくなると、この伝統的な製法での香作りも途絶えます。『八女杉』を使うことで、消費者は小さな工房の技術や伝統を支えることができるのです。このお香を通じて文化を守り、未来に繋ぐ選択肢を提供する姿勢が、CRYSTAL INSENCEの再販に込められています。
再販の喜びと在庫の限界
長い間欠品していた『八女杉』ですが、製造体制が整ったことで再び皆に届けることが可能になりました。ただし、手作りであるため、大量生産は難しく、再度欠品する可能性も十分にあります。興味のある方はぜひ早めに手に入れてください。
商品詳細
- - 商品名: 八女杉
- - 内容量: 約60本
- - 原材料: タブ粉(福岡県産)、杉粉(福岡県産)、水晶パウダー(山口県産)
- - 特徴: 国産原材料100%、無添加、化学染料・合成香料不使用
- - 価格: 6,600円(税込・送料別)
- - 購入ページ: 八女杉販売ページ
CRYSTAL INSENCEの使命
日本の香文化を現代の生活に取り入れるため、無添加のお香を提供するCRYSTAL INSENCE。手作りで国産の香りを大切にし、文化を尊重する活動を行っています。日本の伝統工芸のコラボレーションにも意欲的に取り組み、これからの香のあり方を提案しています。公式サイトやSNSを通じて様々な情報を発信していますので、ぜひご覧ください。