TOTTEIオープンセレモニー
2025-04-30 14:41:23

神戸に新たな文化の拠点誕生!「TOTTEIまちびらきセレモニー」

神戸に新たな文化の拠点誕生!「TOTTEIまちびらきセレモニー」



2025年4月、神戸に新たなランドマークが誕生します。それは、「GLION ARENA KOBE」を中心とした新しいエリア「TOTTEI」。「TOTTEIまちびらきセレモニー」が開催され、そのオープニングに向けた期待感が高まっています。

セレモニーの様子



セレモニーは、阪神・淡路大震災の折に生まれた復興の歌「しあわせ運べるように」を合唱する神戸大学附属中等教育学校コーラス部の歌声で始まりました。彼らの歌声は、会場全体に感動をもたらし、この特別な日を祝う雰囲気を一層引き立てました。

その後、株式会社One Bright KOBEの代表取締役社長である渋谷順氏が挨拶を行い、プロジェクトに関わったすべての人々への感謝を述べるとともに、「TOTTEIから、神戸から、皆さんに笑顔が広がっていくことを目指します」と今後の活動に対する強い意気込みを表明しました。

続いて、アリーナの開発を担ったNTT都市開発の池田康社長が登壇。「このプロジェクトは神戸市のウォーターフロント再開発事業から始まるもので、アリーナのデザインは『神戸から感動と興奮を発信する姿』を表現している」と強調し、神戸の新しいランドマークとしての期待感を語りました。

地域活性化への期待



兵庫県の齋藤元彦知事は、震災から30年経った今、TOTTEIの誕生が地域活性化の一助になると述べ、特に神戸ストークスと連携した無料招待プログラムなど、スポーツによる地域振興への期待感を寄せました。その後、神戸市長の久元喜造氏も挨拶し、このプロジェクトが神戸の未来を作るために重要であると強調。さまざまな観光資源と連携して、神戸がさらに魅力的な場所になることを期待しました。

さらに、Bリーグの島田慎二チェアマンや俳優の藤原紀香氏も出席し、TOTTEIの誕生を祝いました。藤原氏は、「復興とは、新しい建物だけでなく、人々の心を潤す場所が必要」と語り、関西万博とともにTOTTEIが豊かな文化を発信する場になってほしいとの思いを述べました。

テープカットで新たな出発



セレモニーの最後には、来賓とともにテープカットが行われ、参加者全員で新たなスタートを祝いました。快晴の中、神戸の未来を担う「TOTTEI」から新たな文化や交流の拠点が生まれることに期待が寄せられています。

One Bright KOBEは、地域に密着した運営を通じて神戸の魅力を高め、様々なイベントを通じて地域活性化に努めていく所存です。2025年の開業に向けて、今後も注目が集まる「TOTTEI」のさらなる展開に期待しましょう!


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