こんにゃくの未来
2026-06-16 20:01:21

こんにゃくを使って新しい食の未来を模索するセミナー開催

こんにゃくを使って新しい食の未来を模索するセミナー開催



2026年5月27日、大阪のガスショールーム ハグミュージアムで、一般社団法人日本シェフ同友会主催のセミナー「こんにゃくと作る未来」が行われました。このセミナーには、ホテルやレストラン、給食事業者など、食に携わる多くのシェフや料理関係者が参加し、こんにゃく由来の素材「ニンジャペースト」を使用した食品の試食や調理実演を通じて新たな可能性が追求されました。

日本古来の植物性食材の可能性



当日の講師、株式会社NINZIAの寄玉昌宏CEOは、蒟蒻の豊かな可能性と同社が追求する「テクスチャ・エンジニアリング技術」の重要性について言及しました。具体的には、ニンジャペーストを用いた食品開発の実例が紹介されました。

実際の事例



  • - 冷凍パン:リベイクすることで品質向上が期待できる。
  • - フリット:衣に独特の食感を与えることが可能。
  • - ケーキ:冷凍後もふんわりした食感を保つことができる。

試食は参加者に非常に好評で、食感や調理特性について各自が意見を交えました。特に、蒟蒻入り米粉パンに対する評価は高く、参加者からは「通常の小麦のパンより美味しい」との声が上がりました。アレルゲンフリー食品への期待が高まる中で、味の重要性が改めて認識されました。

食物アレルギー対応の重要性



セミナー後の意見交換では、食物アレルギーに対する現場の課題についての具体的な声が多く寄せられました。特に、ホテル業界では修学旅行などの団体客に対するアレルギー対応が難しいとの意見がありました。「誰でも同じものを食べられるアレルゲンフリー食が求められている」という言葉は、多様な食習慣を抱える利用者に配慮した環境作りの必要性を感じさせます。

調理の現場での課題



参加者からは、米粉を用いてアレルゲンフリー食を作ることは可能でも、非常に高度な技術が求められるため普及が難しいとの声も上がりました。蒟蒻を結着材として利用すれば、より多くの人が手軽にアレルゲンフリー食を作れる可能性が広がります。このように、調理現場における技術の再現性が、アレルゲンフリー食品の普及における大きなテーマとして浮上しました。

食の制限を超えた新しい提案



NINZIAが考える「食の制限を超える」の理念は、単に代替食品を提供するのではなく、全ての人々が楽しめる食の世界の実現に向けたものです。同社の「テクスチャ・エンジニアリング技術」は、グルテンフリーや防災食品、プラントベース食品など様々な分野での応用が期待されています。

日本の古来の植物性食材、蒟蒻が新たな食の未来を切り開く手段として注目されつつある中、NINZIAの取り組みは、私たちの日常の食生活に新しい風をもたらすでしょう。どうぞ乞うご期待。

株式会社NINZIAのご紹介



  • - 所在地:兵庫県神戸市中央区
  • - 代表者:寄玉昌宏(CEO兼CRO)
  • - 事業内容:テクスチャ・エンジニアリング技術による新しい食のカタチの追求
  • - 公式WEBサイトninzia.jp
  • - オンラインショップstore.ninzia.jp
  • - Instagramninzia.jp


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