30年の節目に誕生！神戸の新たなエンタメ拠点GLION ARENA KOBE

GLION ARENA KOBEの誕生

2025年、阪神淡路大震災から30年の節目に、神戸が誇る新たなエンターテインメントの拠点「GLION ARENA KOBE」が開業します。このアリーナは、270度海に囲まれた世界初の設計で、多彩なイベントが行える夢のような場所です。今回、アリーナの内観イメージが公開され、空間の魅力がますます期待されています。

新港第二突堤エリア「TOTTEI」

新たなアリーナは、新港第二突堤エリア（愛称：TOTTEI）に位置し、芸術と文化の交差点となることが期待されています。特に注目すべきなのは、B.LEAGUE「神戸ストークス」のホームゲームが行われる予定である点です。この試合は、地元のファンにとって待望のイベントであり、アリーナが盛り上がる瞬間を共有できることでしょう。

また、国内外のアーティストによる音楽コンサートやMICE（Meeting, Incentive, Convention, Exhibition）イベントなど、幅広い催しが開催される予定です。このように、多様なコンテンツが日々楽しめるエンタメスポットとしての役割を果たします。

アリーナフロアの多様性

GLION ARENA KOBEは、さまざまなイベントに対応するための多彩なフロアレイアウトを持っています。最大1万人を収容できるスタンド席に加え、スポーツイベント、音楽コンサート、esports、そのほかさまざまな催しをサポートするために設計されています。

特にファンのためのコートサイドクラブエリアや、選手のロッカーエリアは、神戸ストークスのファンにとって特別な体験となるでしょう。このようにアリーナは、観戦する楽しさをさらに引き立てる工夫に満ちています。

豊富な施設とVIP体験

アリーナ内には、VIPフロア「KOBE 270°Club sponsored by ANA」が設けられており、ラグジュアリーな空間での観戦が楽しめます。ダイニングゾーンからも観賞可能なSUITE LOUNGEでは、神戸ならではの高級な体験が堪能できます。

さらに、内装には地域の素材を活かしたデザインが採用され、神戸の魅力を存分に表現しています。また、アリーナSPECIALメニューは「SOLA KOBE」のシェフによるもので、地産地消にこだわった料理が味わえます。これは、観戦体験を一層特別にしてくれる要素です。

設計パートナーとの協力

GLION ARENA KOBEのプロジェクトは、神戸市が推進するウォーターフロントエリアの再開発事業に基づいています。株式会社One Bright KOBEをはじめ、複数の企業が協力し、未来の神戸を象徴するランドマークとしての役割を果たすことを目指しています。

このように、「GLION ARENA KOBE」は単なるアリーナではなく、人々が集まり、交流し、感動を共有できる場所としての役割も担います。神戸の新たなエンタメの拠点として、今後も注目です。