UCCコーヒーアカデミーでの栄耀栄誉
兵庫県内で行われた「ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ(JCIGSC)2026」において、UCCコーヒーアカデミーの専任講師、土井克朗氏が見事第5位を獲得しました。この大会は、オリジナルコーヒーカクテルの腕を競い合う国内の一大イベントとして注目を集めています。
「JCIGSC」はどのような大会か
「JCIGSC」は、日本スペシャルティコーヒー協会が主催し、2013年から始まったコーヒーカクテルの大会です。欧州スペシャリティコーヒー協会(SCAE)に基づく世界的なコーヒーカクテル選手権の日本版として根付き、年々その注目度を高めています。選手たちは、競技時間内にアイリッシュコーヒーや独自のコーヒーカクテル2杯の作成を求められ、独自の技術とアイデアが試されます。
今年の予選には全国から36名が参加し、その中から勝ち残った6名が決勝へ進出しました。土井氏もその一人として、見事なパフォーマンスを披露しました。
土井克朗氏の入賞カクテル「テノワール」
土井氏が提供したオリジナルカクテルの名は「テノワール」。彼のパフォーマンスのテーマは「体験価値の向上」で、ただ飲む以上の体験を目指しました。選んだ素材は、コロンビアのエルディビゾ農園で生産された「シドラ モストファーメンテーション ナチュラル」です。これは、農園の生産者の情熱や伝統的な栽培技術を反映した特別なコーヒーです。
土井氏はこの素材を通じ、カクテルを通して伝えたいメッセージを表現しました。見た目や味覚、さらにはプレゼンテーションによって、生産者の想いやコーヒーの新たな価値を引き出しました。彼の創意工夫によって、挑戦的で感情を刺激するカクテルが誕生しました。
特徴的なプレゼンテーション
土井氏のカクテルが評価された理由は、プレゼンテーションにおける工夫でした。演出や構成により期待感を高め、見事なプレゼンテーションを行い、審査員の心を掴みました。この取り組みが功を奏し、第5位に入賞するに至ったのです。
土井氏のコメント
土井氏は、今回の大会に向けてコーヒーカクテルの可能性を追求しただけでなく、バリスタという職業の価値を再評価する機会でもあったと語ります。彼の想いは、多様な生産者の情熱を形にすることや、コーヒーを楽しむ全ての方々に新しい価値観を提供することにあり、業界の発展に貢献したいとの意欲を示しました。
UCCグループとしての使命
UCCグループは、世界中で活躍するスペシャリストを育成しています。その目標は「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ」こと。今後も新しいコーヒーの価値を探求し続けていく姿勢を維持します。
土井氏が取り組んできたパフォーマンスは、今後のコーヒー業界においても新たな進展を予感させるものです。彼の熱意と努力が、多くの人に感動を与え、コーヒーカクテルの新たな可能性を開くことでしょう。
まとめ
UCCコーヒーアカデミーにおける土井克朗氏の入賞は、彼自身の成長だけでなく、業界全体への影響力を持つ一歩となるでしょう。コーヒーを通じて人々の心をつなぐ、その活動に今後も注目です。