循環型社会の実現に向けたリサイクル活動を紹介するセミナー

循環型社会の実現に向けた新たな挑戦

2025年12月3日（水曜日）、東京ビックサイトにおいて開催される「第10回ドリンクジャパン」にて、日本山村硝子株式会社が登壇します。今回のセミナーは「ドリンクジャパン専門技術セミナー➂キャップリサイクルの最前線」と題され、ペットボトルキャップのリサイクル活動に関する最新情報が発表されます。特に注目されるのは、講演タイトル『キャップから始まる資源循環「はじめようキャップのリサイクル」』です。本セミナーでは、プラスチックカンパニーリサイクリングプロジェクトリーダーの千葉隆宏氏が講演を行います。

セミナーの概要

- セミナー名: ドリンクジャパン専門技術セミナー➂キャップリサイクルの最前線
- 日時: 2025年12月3日（水）15:00 ～ 16:30
- 場所: 東京ビッグサイトDR-3ブース

このセミナーでは、特にキリンビール株式会社との共同で行った「日本初の酒類飲料キャップの水平リサイクルの実証実験」が紹介され、実際の取り組み事例を通じて、資源循環型社会の実現に向けた努力がお伝えされる予定です。

RINに取り組む背景

RIN（Recycle Innovation in the New Normal）は単なるリサイクルを超え、使い終わったペットボトルキャップを新たなキャップや価値に生まれ変わらせることを目指すプロジェクトです。このプロジェクトは、びんtoびん構想を元に設計され、製品設計から回収・再生・再利用に至るまでの一連の流れをデザインし、持続可能な社会の実現を図っています。

RINの特徴は、その活動が循環型社会の形成に寄与しながら、新しい価値を生み出す点です。今日は、単に廃棄物を減らすだけではなく、地域社会や事業者とのパートナーシップを通じて、より大きなインパクトを生み出すことを重視しています。

今後の展望とパートナーシップ

日本山村硝子は、RINの活動に賛同し、このリサイクルプロジェクトに参加する新たなパートナーを募集しています。これにより、同社はリサイクルの流れをさらに拡充し、地域駆動型の循環型社会の実現に向けた新たな価値を生み出す努力を続けていく所存です。

RINの詳細については、公式HPをご覧ください。さらなる情報を知りたい方、またはパートナーシップに興味を持っている方は、日本山村硝子のプラスチックカンパニーアースケア推進グループまでお問い合わせください。

- 住所: 兵庫県尼崎市西向島町15番1
- メールアドレス: [email protected]
- Webサイト内お問い合わせフォーム: こちら

このセミナーは、地域社会の持続可能性を考える上で重要なイベントであり、多くの方々にご参加いただきたいと思います。持続可能な未来のために、キャップリサイクルに関する新たなアイデアや取り組みを一緒に考えていきましょう。