新たな食事提案のタッグが誕生
2026年9月11日から13日まで開催される国内最大級の摂食嚥下学会にて、新団体「食べるを考える登山部」が設立されました。この団体は、治療食や介護食を提供する企業6社が集まり、飽くなき食の探求と患者様のQOL向上を目的としています。
壁を打ち破る企業の想い
現代社会では、質の高い治療食や介護食が数多く存在するにもかかわらず、流通や企業規模のハードルで、これらが必要な患者様や家族のもとに届かないことが多々あります。その現状を打破すべく、今回、ライバル企業が手を組む決断を下しました。意見を調整することは容易ではありませんでしたが、共通の想いや目的のもと、「食べるを考える登山部」という名称が付けられました。
目指すはすべての人への食の喜び
この団体の本質的な価値は、利益や企業の立場を超え、「困っている人に本当に必要な商品を届ける」ことです。病気や障がいの有無に関わらず、すべての人が安心して美味しく食べられる食環境を実現し、食を通じて社会に喜びや笑顔を届けたいと考えています。
医療現場へ新たな選択肢を提供
今回の学会では、三嶋商事や他の参画企業が誇るこだわりの製品を展示します。これにより、医療現場の担当者が「患者様に喜ばれる製品」を直接知る機会が設けられ、日々の食事指導に役立つ情報を提供することを狙っています。
参画企業と出展商品
- - 三嶋商事株式会社 – 「うれし涙のおかいさん」、「れんとゼリー」、「カメルカ」
- - 株式会社アレナビオ – 「ちそうごはん」、「みんなのおはぎ」
- - 株式会社セブンアールコンフェクショナリー – 「CHOCOLATE DOUX」
- - 六甲バター株式会社 – 「チーズ屋さんのレアチーズケーキ」
- - 株式会社榮太樓總本鋪 – 「とろみ梅ぼ志蜂蜜飴」
- - 株式会社東京ひよこ – 「ひよ子のポタージュプリン」
三嶋商事の注目商品
うれし涙のおかいさん
「山田錦」を100%使用した粉末お粥。お湯を注ぐだけで、米の甘味と香りが引き立つ滑らかなお粥が楽しめます。とろみの調整も可能で、年齢を問わず安心してお召し上がりいただけます。
れんとゼリー
奄美黒糖焼酎「れんと」を使用したゼリー。控えめな甘さで、凍らせてシャーベットとしても美味しくいただけます。お酒が好きだったが、我慢していた方々へ少しでも「食べる喜び」を提供することを目的としています。
簡易食物硬さ測定器 カメルカ
食事提供の際に、噛みやすさを簡易に測定できる器具です。専門家の意見を基に開発され、口腔ケアに関わる多職種の方々にとって、実用的なツールとなります。
未来へ向かって
今後も三嶋商事と参画企業は連携を強化し、医療と食の架け橋に進化していくことでしょう。社会が抱える食の課題の解決に向けて、より多くの人々に「食べる幸せ」を届ける取り組みを続けていきます。
学会の概要
- - 学会名: 第32回日本摂食嚥下リハビリテーション学会
- - テーマ: State of the Artを超えて
- - 会期: 2026年9月11日(金)〜13日(日)
- - 会場: 神戸国際展示場、神戸ポートピアホテル
- - 大会長: 加賀谷斉(国立長寿医療研究センター 副院長)
- - 参加登録必要
三嶋商事株式会社に関する情報
- - 所在地: 大阪府堺市中区深井水池町3178
- - 設立: 1982年10月
- - 事業内容: 医療現場への治療食・介護食の販売、ネット通販による全国へのサービス提供