訪問理美容「KamiBito」と堀江貴文氏の対談
訪問理美容サービスを全国に展開する「KamiBito」は、超高齢社会の課題解決に挑戦しています。日本介護システム株式会社の代表、大友俊雄氏が堀江貴文氏との対談に臨み、今後のビジョンや現状の問題点について語ります。この対談は、2025年5月にYouTubeチャンネル『ホリエモンチャンネル』にて公開予定です。
日本社会が抱える課題
日本が抱える高齢化の問題は深刻で、少子化の影響も相まって介護を支える若者が減少しています。この状況下で、介護保険制度は限界を迎えており、真に高齢者を支える体制が求められています。大友氏は、ただの制度ではなく、心身に寄り添うサービスの提供が不可欠であると強調します。
KamiBitoのアプローチ
「KamiBito」は、出張で理美容サービスを提供することで、年々増加する高齢者のQOL(生活の質)向上に貢献しています。年間33万人以上の利用者を持つこのサービスは、高齢者が「美しさ」と「生きがい」を感じることを大切にしており、ただの散髪にとどまらず、心の豊かさを追求しています。
健康とコミュニケーション
訪問理美容の特性を生かし、大友氏はお客様とのコミュニケーションを重視しています。散髪中に交わされる会話を記録し、それをAIで分析する取り組みも進行中です。このことで、健康状態の把握や潜在的なニーズの把握へとつなげ、サービスの質を高めていく狙いがあります。
VR技術の導入
また、今後はVR技術を活用してリハビリテーションとエンターテインメントを融合させる計画も。新しいアプローチで、楽しみながら健康を保つ環境を提供していくことを目指しています。
国際的な展開
「KamiBito」は国境を越えた展開も視野に入れています。日本国内での成功を基盤に、韓国の企業と姉妹提携を結び、訪問理美容のビジネスモデルを国際スタンダードとして広めていく意欲を持ち続けています。
フランチャイズオーナー募集中
さらに、独自のビジネスモデルを共に推進するフランチャイズオーナーやアライアンスパートナーを募集しています。大友氏は、共に未来を変える仲間を求めています。
「超高齢社会をハッピーに!」というメッセージのもと、訪問理美容の可能性を広げる挑戦は始まっています。堀江貴文氏との対談を通して、新たな視点やアイデアが生まれることに期待が高まります。