冬の風物詩、丹波大納言小豆ぜんざいフェア
今年で10回目となる「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」が、2025年11月1日から2026年2月18日までの期間に開催されます。これは、丹波市の特産品である丹波大納言小豆の魅力を広めるためのイベントで、市内外の人々にその美味しさを知ってもらうことを目的としています。
丹波大納言小豆は、大粒で風味豊かな味わいが特徴で、煮崩れしにくい優れた品種です。この小豆を使った「ぜんざい」は、冬の寒い季節にぴったりな温かい料理です。年々注目が高まり、多くの人々に愛されているこのフェアは、地元の飲食店が提供する様々なアレンジにより、多彩な味わいを楽しむことができる貴重な機会です。
多彩なメニューの楽しみ
今年のフェアには丹波市内の34店舗が参加します。定番のぜんざいの他にも、そばがきやエスプレッソを使用した新しいスタイルのぜんざい、中華風のアレンジぜんざいなど、様々なメニューが用意されています。参加店舗でしか味わえない個性的なぜんざいを楽しむことで、丹波市ならではの食文化を体験できるでしょう。地元の食材をふんだんに使った料理は、丹波の美味しさを感じる絶好のチャンスです。
スタンプラリーやキャンペーンも実施
期間中、来場者を対象とした「たんば共通商品券」1万円分が当たるスタンプラリーも行われます。スタンプを集めることでお得な商品券をゲットすることができるため、訪れるモチベーションも高まります。スタンプラリーの台紙は参加店舗や丹波市役所、観光案内所で配布されていますので、ぜひ手に取って参加してみてください。
また、インスタグラムキャンペーンも同時に実施。思い出に残る一瞬を投稿することで、さらに楽しい思い出が増えることでしょう。
丹波の魅力を発信
「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」は、丹波市の様々な団体が協力して開催されています。丹波市、丹波ひかみ農業協同組合、丹波商工会、丹波市観光協会、丹波大納言小豆生産振興会、そして兵庫県丹波県民局からなる「丹波大納言小豆ブランド戦略会議」が主催となり、地域の生産者を応援しながら、丹波の魅力を広く発信していくことを目指しています。
この冬、ぜひ丹波市でしか味わえない「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」を訪れ、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。各種イベントや催しを楽しみながら、丹波の豊かな食文化に触れてみてください。詳細については公式のウェブサイトをチェックして、楽しい冬の計画を立ててみてください。
詳細はコチラからにアクセスして、イベント情報を確認しましょう。