神戸の若手リーダー
2025-03-03 18:19:17
神戸で活躍する若手リーダーに聞く!ホームネットの挑戦と成長
若手社員が魅せる成長ストーリー
兵庫県神戸市に位置するホームネット神戸支店。ここでは、20代の若手社員が中心となり、日々新しい挑戦をしています。本記事では、新卒の女性支店長である田向さんと、2024年度の新人賞を受賞した千葉さんに若手の成長と挑戦についてお伺いしました。
入社のきっかけ
田向さんは、元々教育者を目指していたものの、リノベーションに興味を持ち、住宅関連の企業を探していたところホームネットに巡り合ったそうです。面接での採用担当者とのやり取りが入社の決め手だったと話します。「雰囲気が良く、上層部との対話もあったので良い印象を持ちました」と語る田向さん。一方で千葉さんは、金融業界と不動産業界を志望し、特にインセンティブ制度に惹かれて入社したそうです。具体的な待遇面でのレスポンスが早かったことも大きなポイントだったようです。
成長の実感
入社当初の環境について田向さんは、「目の前のことに必死で、業務の全体像が見えなかった」と振り返ります。「ですが今は社内の教育体制も整い、定期的に対話する環境があるので、自分の成長をしっかり実感できています」とも。
千葉さんも同様に、「入社当初は何も分からなかったが、今は業務の全体を理解し、自分の役割を把握できている」と語ります。こうした若手たちの成長を背景には、支店全体の環境改善に取り組む田向さんの姿勢がありました。
コミュニケーションの重要性
田向さんは、関東から近畿エリアに異動して以来、「取引先とのコミュニケーションを重視するようになった」と話します。特に電話でのやり取りが生きた情報を得る上で有効で、日々の業務に活かしているとのこと。「楽しむことも大切です」とも。千葉さんも、社員同士の人情味を感じるエピソードを披露し、神戸ならではの温かい人間関係が業務にも良い影響を与えていることを実感しているそうです。
企業文化の特徴
ホームネットの企業文化について、田向さんは「話しかけやすい環境が整っている」と強調します。部下が質問しやすい雰囲気を作り、柔軟な社内ルールにより挑戦を後押しする文化があるとのことです。そして千葉さんも、支店長とのコミュニケーションが円滑なことに感謝し、「具体的な問題をいつでも相談できる環境はありがたい」と述べました。
未来の目標
田向さんは、まずは与えられた目標を達成し、経験を積み重ねていくことが大切だと言います。「神戸を中心に兵庫県全体をカバーできる体制を作りたいです」とビジョンを抱く彼女。千葉さんは、リノベーションに伴う現地調査の知識を深めたいとのことで、今後の成長に意欲を燃やしています。彼は、自分の経験が仕事の進行にどう結びつくかを意識していくそうです。
編集後記
神戸支店を訪れると、若い情熱が渦巻く環境が広がっていました。多くの社員が20代で構成され、「若いから経験が少ない」と言い訳せずに成長しようとする姿勢がとても印象的です。ホームネットは2025年に創立25周年を迎えます。その記念すべき数字に向けて、神戸支店は新たな飛躍を遂げることでしょう。