丹波焼のリサ猫
2025-07-09 14:21:32

リサ・ラーソンの猫が丹波焼で誕生!新作「にっぽんのリサ猫」シリーズ

リサ・ラーソンの猫が丹波焼で登場!



陶器好きの皆さん、特にリサ・ラーソンファンには朗報です!スウェーデンの人気陶器デザイナー、リサ・ラーソンの新たなプロジェクト「にっぽんのリサ猫」シリーズの最新作が、兵庫県丹波焼で誕生しました。株式会社トンカチが2025年7月4日(金)にリリースしたこの新作、全国的に愛されるリサ猫の魅力がさらに広がります。

丹波焼とリサ・ラーソンのコラボ



「にっぽんのリサ猫」は、リサ・ラーソンが手がけた猫を元に、日本各地の伝統的な陶磁器の技術を駆使して作られるシリーズです。第3弾として登場したのは、兵庫県丹波篠山市の窯元で作られた猫たちです。これまでに栃木県の益子焼でも展開され好評を得ていますが、今回の丹波焼では、さらに新たな魅力が加わりました。

新たに登場するのは、白の「きりしろ」と赤土の「つちまさ」の二匹です。両者とも、丹波の伝統的な技法「鎬(しのぎ)」を用いて製作されており、細部には職人の手仕事が生きています。

それぞれの魅力



きりしろ



白色の「きりしろ」は、荒々しい質感と自然なムラが特徴です。スポンジで白い泥状の粘土を表面に塗ることにより、寒い朝の丹波霧の風景を連想させるような、ざらりとした風合いを生み出しています。この猫の特徴は、ただかわいいだけでなく、自然から受け継いだ力強さを感じさせます。

  • - 価格:6,600円(税込)
  • - サイズ:W13.5×H8×D9.5cm
  • - 素材:陶器(丹波焼)
  • - 重量:50 g

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つちまさ



一方の「つちまさ」は、赤土の素地に白化粧を加え、その後に「飴釉」を施した丹波焼の伝統を生かした仕上がりです。土の力強さが感じられるこの猫は、丹波焼ならではの風味を持っています。

  • - 価格:6,600円(税込)
  • - サイズ:W13.5×H8×D9.5cm
  • - 素材:陶器(丹波焼)
  • - 重量:50 g

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特別セット



そして、白と赤のリサ猫をセットで楽しむことができる「丹波の二匹セット」も用意されています。

  • - 価格:13,200円(税込)
  • - サイズ:W13.5×H8×D9.5cm
  • - 素材:陶器(丹波焼)
  • - 重量:50 g

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丹波焼の魅力



丹波焼は日本の六古窯のひとつに数えられ、約850年の歴史があります。自然の灰を釉薬として使い、窯の中で色の変化をわたし、素朴で温かみのある風合いが魅力に溢れています。そんな丹波焼がリサ・ラーソンのユニークなキャラクターと出会うことで、さらに新しい表情を見せてくれます。

制作の舞台裏



「にっぽんのリサ猫」の製作過程は、丹波焼の窯元とのやり取りを通じてのものであり、作品に込められた職人の思いや街の魅力も感じられます。


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