神戸の新太陽光発電所
2025-11-13 11:07:51

神戸市に新たに誕生した太陽光発電所が日本ベネックスの出力を推進

ベネックス神戸ソーラーポートの運用開始



日本ベネックスが兵庫県神戸市に新たに設置した太陽光発電所「ベネックス神戸ソーラーポート」が、約0.7MWの出力で稼働を開始しました。この発電所は、物流施設「LF神戸弥栄台」の屋根に設置され、FIP(フィードインプレミアム)制度を活用しています。

日本ベネックスは、長崎県諫早市に本社を構えるグローバル不動産総合サービス会社であり、その再生可能エネルギー事業への進出は2012年から始まりました。今回の発電所の運用により、同社が所有する太陽光発電所の合計出力は50MWを超えました。特に、物流施設の屋根を利用した発電所は36箇所で、合計出力は62MWに達しています。

発電所の詳細情報



「ベネックス神戸ソーラーポート」は、742.5kW(DC)の出力を持ち、年間予想発電量約88万kWhは、一般家庭296世帯の年間電力消費に相当します。また、設置されている設備の多くは、チントソーラーの太陽電池モジュールとSUNGROWのPCS(パワーコンディショナー)です。

発電所概要


  • - 発電所名: ベネックス神戸ソーラーポート
  • - 所在地: 兵庫県神戸市
  • - 出力: 742.5kW (DC)
  • - 年間予想発電量: 約88,800kWh
  • - パネルメーカー: チントソーラー
  • - PCSメーカー: SUNGROW
  • - 運転開始日: 2025年11月13日

再生可能エネルギーの推進


日本ベネックスは、再生可能エネルギーの普及に向けてさらなる取り組みを進めています。これにより、持続可能な社会の実現に寄与していく意向です。現在、同社が所有する太陽光発電所は53ヶ所で、総出力は71.0MWを超えています。

特に物流施設の屋根借り太陽光発電所は、従来の土地利用を最大限に活かしながら、再生可能エネルギーを生み出す新しいビジネスモデルとして注目を集めています。日本ベネックスはその技術力を駆使し、社会貢献を果たしつつ、持続可能なエネルギーの未来を切り開く役割を果たしています。

株式会社日本ベネックスについて


1957年に設立された日本ベネックスは、68年の精密板金加工の実績を持っています。この強力な基盤を背景に、再生可能エネルギー事業へと展開を果たしてきました。

日本ベネックスは、「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を創造する企業として成長を続けています。

公式ウェブサイト: 日本ベネックス公式サイト



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