大陸横断プロジェクト『ROBOT EXPEDITION』について
2025年、大阪・関西万博において注目を集めるのが、チェコ共和国から日本へと旧車で大陸横断を行うプロジェクト『ROBOT EXPEDITION PRAGUE-OSAKA EXPO2025』。日信商事株式会社がこのイベントのパートナー企業として協賛し、国内外からの注目を集めています。
イベント概要
この壮大なプロジェクトは、677の動物、474の植物、33の科学技術をテーマにした大阪万博の一環として企画され、6月21日にチェコのプラハ城を出発し、約1か月をかけて大阪万博会場に到達するというものです。参加するのは7台の旧車で、車両総距離はなんと16,000km。ドライバーとして参加するのは、日信商事の現地法人Nissin Europe s.r.oのパートナーであるチェコの設備メーカーItareg社の代表。そのため、日信商事が協賛する流れとなっています。
協賛の背景
日信商事がこのプロジェクトに参加する理由は、国交の強化や友情、平和の象徴としての価値が見いだせるからです。また、利用者にイベントの魅力や広告効果を提示できる貴重な機会でもあります。在チェコの日本大使館やチェコ政府からの支援もあり、日本とチェコの架け橋となるべく企業としての役割を果たすことが期待されています。
当イベントの特徴
当イベントは、ただの移動ではなく、両国の文化交流の意味を持つものです。参加する旧車は以下の7台で、各車両は各々の歴史を背景に持っています。
- - タトラ 603(1959)
- - トヨタ セリカ ST(1977)
- - シュコダ オクタヴィア(1961)
- - シュコダ オクタヴィア(1962)
- - シュコダ 100 L(1973)
- - シュコダ 120(1980)
- - フォード マスタング ハードトップ(1966)
これらの車両は走行中に様々なイベントや交流を垣間見ることができるだけでなく、車両の移動を通じて、両国の人々の関係を深めることが期待されています。国際的な関係構築に貢献するこのプロジェクトは、これからの未来に向けての希望の象徴でもあるのです。
日信商事の発信
日信商事は、インスタグラムなどのSNSを通じて、走行中の旧車の様子やイベントの進行状況をリアルタイムで発信します。また、チェコパビリオンの魅力や紹介も行い、万博に訪れる方々にとって興味深いコンテンツを提供します。特に、イベントの開催前の情報は多くの注目を集めることでしょう。
すべての皆様へ
この『ROBOT EXPEDITION』は、友情と平和の使命をもったプロジェクトです。日本とチェコの「新たな友愛」を象徴するこのイベントに、ぜひご注目いただき、共に楽しんでいただければと思います。
日信商事について
日信商事株式会社は1949年に設立された老舗の商社で、兵庫県西宮市に本社を構えています。企業は塗料や設備機械、電子部品など様々な材料を取り扱い、多岐にわたる業種と取引を行い、顧客のニーズに応じた製品を提供しています。今後も引き続き、新たなビジネスの機会や国際交流の促進を目指してまいります。