ホテルオークラ神戸の新年限定ガレットに注目!
2025年の初めを彩る特別なスイーツとして、神戸市のホテルオークラが提供する「ガレット・デ・ロワ」が注目されています。このフランスの伝統菓子は、新年を祝うための欠かせないお菓子として広く知られています。ホテルのカフェレストラン「カメリア」では、2025年の1月1日(水・祝)から14日(月・祝)までの期間限定で販売されます。製菓・製パン課でパティスリーとして活躍する宮地航一朗が手掛けた特製のガレットは、特に注目に値します。
宮地航一朗のこだわり
宮地航一朗は、2024年に開催された「第5回神戸ガレット・デ・ロワ コンテスト」において、見事2位を獲得しました。彼のガレットは、発酵バターを贅沢に使ったサクサクのパイ生地と、スペイン産のアーモンドプードル、タヒチ産バニラビーンズを使用した濃厚なクレーム・ダマンドが特徴です。その贅沢な味わいは、まさに新年を祝うのにふさわしい品です。
美しさと味わいのハーモニー
ガレット・デ・ロワの表面には、勝利のシンボルとも言える月桂樹のレイエ模様が施されており、見た目にも美しく仕上げられています。この模様は技術的にも難易度が高く、宮地が何度も試作を重ねて完成させた自信作です。新年の集まった家族や友人と一緒に楽しむ特別なスイーツとして、一口食べるごとに豊かな香りと味わいを堪能できること間違いなしです。
詳細と予約方法
このガレット・デ・ロワは、直径15cmで、価格は3,500円(税込)です。予約は2024年12月20日(金)から2025年1月11日(土)まで受け付けており、事前予約が必要です。販売はホテルオークラ神戸のロビー階にあるカフェレストラン「カメリア」で行われ、営業時間は11:00~19:00です。
また、2025年の1月10日(金)から13日(月・祝)には、神戸阪急で「みんなのガレット博覧会~2025 神戸ガレット・デ・ロワ~」が開催され、宮地の手がけるガレットも販売される予定です。こちらのガレットは直径18cmで価格は4,860円(税込)です。
宮地航一朗のプロフィール
宮地航一朗は2022年にホテルオークラ神戸に入社して以来、常に自己研鑽を重ねており、多くのコンテストでも受賞歴を持っています。特に、彼は2023年に開催された「第7回アントナンカーレム パリ美食コンテスト」や「第65回クリスマスケーキコンテスト」においても高評価を得ており、その技術力とセンスが認められています。
まとめ
新年をより特別なものにするために、ホテルオークラ神戸のガレット・デ・ロワをぜひご賞味ください。伝統的なフランス菓子を現代的に昇華させたその味わいは、きっと皆様の心に残ることでしょう。予約をして、お正月の特別なひとときを演出してみてはいかがでしょうか?