万博で未来のドローン
2025-05-28 18:31:26

関西万博で注目のドローン技術を展示!ひょうごの未来を体感しよう

2025年関西万博「ひょうごフィールドパビリオンウィーク」に出展



2025年に行われる関西万博にて、株式会社旭テクノロジーが「ひょうごフィールドパビリオンウィーク」に出展しました。本イベントは、兵庫県内の様々な地域活動を一つの大きなパビリオンとして展示し、来場者にその魅力を伝えることを目的としています。特に「ひょうご“地域とモビリティ”未来デザイン」というテーマは、これからのコミュニティとモビリティの融合を探求する試みです。

ELIOS 3 - 屋内点検用ドローンの実力



旭テクノロジーが誇るこの分野での先進事例が、スイス・Flyability社製の屋内点検用ドローン「ELIOS 3」です。このドローンは、高所や狭い空間での安全な点検業務を実現するために設計されており、特に危険環境においても高精度な検査が可能です。「UTペイロード」を搭載することで、様々な施設の点検に利用されています。

このELIOS 3は、世界中の50カ国以上の企業で使用されており、安全を確保しつつ管理の効率化にも寄与しています。来場者は、このドローンを実際に目の前にし、その革新性に驚かされる場面が多く見受けられました。

体験型企画と来場者の反応



2日間の開催期間中には、約1万人の来場者が訪れ、大きな反響を得ました。ドローンの実物を目の当たりにした来場者からは、「本当に近くで見たのは初めて!」や「どのように活躍するのかもっと知りたい!」といった声が多数寄せられ、注目を集めました。また、ドローンに関するクイズ企画が設けられ、大人から子供まで楽しみながら学べる機会も用意されました。

今回の展示を通じ、従来の「空撮」や「ドローンショー」といったイメージとは異なり、屋内点検用ドローンの新しい側面に触れることができました。特に、狭く暗い場所でも安全に飛行し、リアルタイムで3Dマッピングを行う能力に、多くの人が驚いていました。

このような取り組みは、ドローン技術の新たな活用法を知る機会となり、未来の社会における技術の可能性を感じてもらう重要な場となりました。

旭テクノロジーのビジョン



旭テクノロジーは、今後とも兵庫県との連携を深め、地域社会との協力を強化していく方針です。ドローンをはじめとする先進的なモビリティ技術を実装し、持続可能な未来をデザインするための革新に努めます。来場した皆様、そして運営に携わっていただいた方々に心より感謝申し上げます。

開催概要


  • - イベント名:ひょうごフィールドパビリオンウィークひょうご“地域とモビリティ”未来デザイン
  • - 開催期間:2025年5月20日(火)〜5月21日(水)
  • - 開催場所:大阪・関西万博 関西パビリオン「多目的エリア」
  • - 主催:兵庫県企画部万博推進局
  • - 予約:不要(但し、各府県のゾーンには予約が必要です)

ELIOS 3のスペック


  • - メーカーURLFlyability
  • - 直径×高さ:480mm×380mm
  • - 搭載カメラ:4Kカメラ、サーマルカメラ
  • - 搭載ライト:防塵 16,000ルーメン
  • - 飛行時間:9分(高性能Liderあり)、12分(高性能Liderなし)
  • - 機体重量:2.35kg(バッテリー等含む)

このイベントを経て、旭テクノロジーが兵庫の未来を支える存在として成長していくことを期待しています。


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