竹野の新名物「かに塩」
2025-10-29 15:35:48

松葉がに解禁!竹野の新たな美味しさ「かに塩」と共に。

松葉がに解禁!竹野の新たな美味しさ「かに塩」と共に。



兵庫県の豊岡市、竹野町では、冬の味覚の王様「松葉がに」の漁が解禁となる11月6日から、地元の特産品を使った新たな調味料「かに塩」が登場します。この特製塩は、海水をベースにかに殻をブレンドし、味だけでなく持続可能性にも配慮した商品です。

竹野の誇る「誕生の塩」


竹野町は、室町時代から製塩を行っており、その名前は歴史的な出来事に由来しています。13人の神様が嵐を避けた場所で生まれた14人目の神様が、この地で「誕生乃浦」と名付けられました。この「誕生の塩」は、海水をじっくりと炊き上げ、ミネラル豊富な結晶を特徴としています。

環境にも優しい手作りの塩


竹野の海水を使った「誕生の塩」は、AAランクに認定されており、食材の美味しさを引き立てることでも知られています。また、使用する燃料は地元の流木や廃材を再利用し、環境への影響を最小限に抑える工夫がされています。食品ロス削減を目指し、かにの廃棄物を活用した新しい試みとして、自家製の「かに塩」を開発したという背景もあります。

新たな「かに塩」の魅力


この「かに塩」は、かにの天ぷらにパラパラと振りかけることで、さらに引き立つ味わいになります。蟹特有の風味や甘みを感じながら、カリカリとしたザラザラの食感がもたらすアクセントも魅力です。

充実のフルコースメニュー


11月7日からは、同ホテルで「活け松葉がにフルコース」も始まります。新鮮な松葉がにを贅沢に使用したコースは、かに刺し、かにすき鍋、さらにかに雑炊まで多彩な料理が楽しめる内容です。料金は、1泊2食で57,000円と、地元の味覚を堪能できる特別プランとなっています。

多彩な朝食ビュッフェ


朝食には「かに塩」だけでなく、エビの殻を使った「えび塩」、竹野産のわかめを使った「わかめ塩」も登場します。これらは握りたてのアツアツおにぎりとして提供され、毎朝新鮮な味わいを楽しむことができます。

自然を感じるリゾートホテル


休暇村竹野海岸は、美しい山陰海岸に位置し、キャンプ場も併設されています。四季折々の新鮮な食材をふんだんに使った料理を楽しみながら、自然に囲まれた環境で心休まるひとときを過ごせます。

まとめ


竹野町の旬の味覚と共に環境にも配慮した「かに塩」、そしてそれを使用した料理をぜひ味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。新たな美味しさとの出会いが、あなたを待っています。この冬、竹野の美味しさに触れてみてください。


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