勇者ヴィッセル神戸
2025-12-24 19:51:22

30年の歴史を探る!勇者ヴィッセル神戸の挑戦と成長を体験するイベント

30年の歴史を探る!勇者ヴィッセル神戸の挑戦と成長を体験するイベント



楽天ヴィッセル神戸が贈る「VISSEL QUEST」は、神戸の街とともに歩んできた30年の歴史を冒険形式で体験できるリアルイベントです。このイベントは2025年12月24日から2026年1月16日まで、三宮センター街1丁目で開催されます。特に初日に行われたイベントでは、ヴィッセル神戸のU-15・U-18出身の山川哲史選手が参加し、彼自身の成長とクラブの歴史を重ね合わせて語りました。

山川選手が語る、ヴィッセル神戸との歩み



「VISSEL QUEST」は、全長約270mのRPGマスを通して、ヴィッセル神戸の創立から現在までの出来事を振り返るもの。山川選手は、自身がまだ生まれていなかった時代からの記憶を辿り、クラブの歴史に触れました。特に、ポドルスキ選手の加入やイニエスタ選手の活躍など、印象に残った瞬間についても触れ、彼自身の成長を実感しました。

「自分もヴィッセル神戸とともに成長してきた」と語る山川選手は、2017年のポドルスキ選手の加入に胸を躍らせたことや、チーム史上初のJ1優勝を果たした2023年の喜びを思い返しました。「優勝が決まったときの景色は、今でも鮮明に覚えています」との思いが力強く伝わってきました。

震災からの歴史を振り返る



震災とともに歩んできたクラブの歴史についても、山川選手は自身の立場から感謝の思いを語りました。「震災を乗り越えたクラブの歴史は、私にとっても特別な存在です。多くの方に支えられたこのクラブで、恩返しできるような結果を出したい」との意気込みが印象的です。

次世代への期待と抱負



更に、来シーズンに向けた抱負として、山川選手は約1メートルの巨大な絵馬に「ACLE優勝」と書き記しました。「クラブとしての悲願であり、何度も悔しい思いをしてきたので、今年こそタイトルを掴みたいです」と力強い言葉が続きました。新しい監督の下、新たなヴィッセル神戸を形成するために、自分自身がしっかりとフィットし、チーム力を高めることが目標だと明かしました。

VISSEL QUESTの詳細



「VISSEL QUEST」では、1995年のチーム創設から今までの出来事をRPGのマスとして展開し、訪れる人々にクラブの歴史を感じてもらえる仕掛けが用意されています。特にリーダーシップをとった山川選手の体験を通じて、観客は同じようにクラブとともに成長した人々の歴史も感じ取ることができます。

イベント内では、約4.4mの巨大ユニフォーム吊り装飾や、全長約2.4mのJ1初優勝を記念したロゴ床面展示も行われ、参加者は多彩な体験が待ち受けています。さらに、オフィシャルグッズショップ「THE VISSEL」では、2026年に向けての願掛けを絵馬に書くこともでき、このイベントの参加者には特別なノベルティも用意されています。

「VISSEL QUEST」は、訪れることで神戸という街、そしてヴィッセル神戸に愛着が深まること間違いなしです。競技、情熱、愛情が詰まったこの貴重な体験を通じて、地元愛が再確認できることでしょう。


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