新たな海外文学シリーズ「ハヤカワ・プラス」が登場
株式会社丸善ジュンク堂書店が、2026年5月1日(金)に早川書房から新たに創刊される海外文学シリーズ「ハヤカワ・プラス」を発表しました。このシリーズの作品は、現代の世界文学を中心に厳選された作品たちで構成され、ノーベル文学賞やブッカー賞、ゴンクール賞といった著名な文学賞を受賞した作品の数々を含む予定です。
先行販売の概要
「ハヤカワ・プラス」の創刊作品は、2026年4月20日(月)から4月30日(木)までの期間、以下の5店舗で先行販売されます:
- - ジュンク堂書店 池袋本店(東京都)
- - 丸善 丸の内本店(東京都)
- - 丸善 京都本店(京都府)
- - ジュンク堂書店 三宮店(兵庫県)
- - 丸善 博多店(福岡県)
この先行販売では、2作品が取り扱われます。特に注目したいのが、各作品を購入すると先着順で数量限定の「ハヤカワ・プラス」ロゴ入り金属製ブックマークがプレゼントされるという点です。こちらのノベルティは、なくなり次第配布終了となりますので、早めのご来店をおすすめします。
作品紹介
『預言者の歌』
著者ポール・リンチによる本作は、ブッカー賞受賞の新たなディストピア小説で、ある雨の晩、エイリッシュとその家族の穏やかな生活が揺らぐ様子を描いています。夫が行方不明になり、彼女は子供たちを守るために国外脱出を決意せざるを得ない危機が迫るストーリー。極右政権が支配する近未来のアイルランドを舞台にしたこの作品は、現代社会における政治や家族の在り方を問いかける内容となっています。
『すべての石に宿る神』
作家カミーラ・シャムジーによるこの小説は、歴史ロマンとして評価された作品です。1914年、古代遺跡を掘る英国人女性ヴィヴィアンと、英領インド軍のパシュトゥーン人兵士カイユームの出会いから始まる物語。この二人の運命が、反植民地抵抗運動や古代遺物を巡る出来事によって交錯していく姿を描き出しています。歴史に埋もれた声なき声を紡ぎ出す、感動的な物語です。
まとめ
「ハヤカワ・プラス」シリーズの先行販売は、文学ファンにとって見逃せない機会です。先行販売の期間を利用して新たな文学作品に触れ、同時に特製のブックマークを手に入れるチャンスをお見逃しなく。文学の“今”と“未来”を感じることのできるこの貴重な機会を、ぜひご活用ください。