クラウドで簡単に財務分析が実現!
兵庫県神戸市に本社を構える株式会社Metricsが、新たに中小企業や個人事業主向けのクラウド財務分析ツール「Metrics」をリリースしました。2025年1月20日から提供を開始するこのサービスは、企業の財務データを分析し、経営判断をサポートするものです。特に注目すべきは、社会福祉法人や前年赤字の企業、創業24ヶ月未満のスタートアップに対して、無料で利用できる特典を用意している点です。
データに基づいた意思決定の重要性
現代の経営環境では、データドリブンな意思決定が企業の成功に不可欠です。ただし、多くの中小企業は財務分析において以下のような問題を抱えています。
1.
属人化した業務: 多くの企業が依存するExcelファイルは、作成者以外には扱いが難しく、業務の効率化を妨げる要因となっています。
2.
ノウハウ不足: 財務分析には専門知識が必要ですが、多くの中小企業ではそのような人材を確保するのが難しいです。
3.
時間不足: 日々の業務に追われて、財務分析に割く時間がないという現実もあります。
これらの課題を解決するために、「Metrics」は開発されました。
直感的な操作と自動化機能
「Metrics」は、誰でも簡単に使える直感的なインターフェースが特徴です。煩雑な業務プロセスをシンプルにし、手間を削減するための自動化機能を搭載しています。そのため、専門知識がなくても、財務状況に基づく正確な経営判断が可能になります。例えば、:
- - ウィジェット機能: 様々な分析結果を視覚的に表示するウィジェットを活用し、自分だけのダッシュボードを作成できます。
- - 自動更新: 会計データを毎日自動で更新し、常に最新の情報を把握できます。
業界初の取り組み
さらにより多くの企業が利用できるよう、Metricsでは社会還元の意義を重視し、販売売上の一部を温暖化対策として寄付する取り組みも行っています。加えて、社福法人や前年純利益がマイナスの企業には無料でサービスを提供するなど、支援を通じた地域貢献も目指しています。
無料トライアルで体験
気軽に使い始めることができるよう、「Metrics」は1ヶ月間のトライアルを提供しています。支払情報なしで試すことができ、トライアル終了後は月額1680円で利用可能です。そして、利用中のご意見に基づき、新しいウィジェットも1週間程度で迅速に追加される体制も整備しています。
まとめと今後の展望
「Metrics」は、中小企業や個人事業主の為に特化した、利用しやすく、社会性を持った財務分析ツールです。今後も、企業の成長を支援し、潜在的なリスクを未然に防ぐお手伝いを続けていく所存です。皆さまもぜひこの機会に、「Metrics」をお試しになり、ビジネスのさらなる成長へとつなげてください!
王 浩南
株式会社Metrics
Founder & CEO