料理の才能が集結
2025-09-24 14:07:50

エスクリキッチンカップ2025で輝いた料理の才能たち

エスクリキッチンカップ2025が盛況のうちに閉幕



2025年8月27日、東東京のampersand By LAGUNAVEIL ATELIERで「エスクリキッチンカップ2025」が開催されました。この料理コンペティションは、株式会社エスクリが主催するもので、社内の調理スタッフの技術向上と、料理のクオリティを高めることを目的としています。今回で4回目を迎えるこの競技は、スタッフの挑戦の場として定着し、全国から約130名の参加者が熱い戦いを繰り広げました。

昨年は、20代の若手パティシエから、業界で40年以上の経験を持つベテランシェフまで、幅広い世代が参加。エスクリの食の表現力が多様であることを象徴するような大会となりました。初めて参加する者も多く、役職や勤続年数を問わず、全てのスタッフが共通の場でスキルを磨く様子が見受けられました。

厳正なる審査と評価ポイント


この大会では、エスクリの調理部門から選出された3つのチーム(2名 × 3チーム)と個人3名が予選を突破し、決勝戦に進出しました。審査員は、ホテルの総料理長や既存の業界誌編集長など、外部の有識者によって構成され、さらには各出場者によるプレゼンテーション及び実際の料理を通じて彼らの評価が行われました。
審査のポイントには、独創性や繊細さ、調理技術の向上が含まれるなど、多方面からの意見が寄せられた結果、出場者たちの努力と想いが形となりました。

料理部門の優勝チーム


優勝を手にしたのは、シャルマンシーナTOKYOチームの山口幸雄さんと黒江斗茂さん。彼らのテーマは「プロヴァンス地方」で、前菜には「クリアに仕上げたブイヤベース」の冷製を使用し、メインには「子羊のアンクルート」を日本酒のソースで仕上げました。

この独創的な料理は、温かいスープ料理を冷製に仕立てる工夫が施され、参加者たちは食材の組み合わせや調理法を駆使して、ゲストに美味しさを伝えようと様々な手法を試みました。

デザート部門の挑戦者達


一方、デザート部門では、ラグナヴェールSENDAIの佐々木佳那さんが「~aimer~」で見事優勝に輝きました。佐々木さんは、結婚式という特別な瞬間を大切にし、思いを一皿に込める工夫を施したとのこと。
準優勝には、ラヴィマーナ神戸の今野玖瑠美さんが「パイナップルのタタン」を披露し、第三位にはラグナヴェール PREMIERの靍田祐介さんが「”Daifuku” カッペリーニ」を持ち込みました。

今回の意義と今後の展望


エスクリという社名は「STAFF CREATE」の略であり、多様な人材が力を合わせて顧客満足度を高めることに重きを置いています。調理部門では、自社のスタッフが意欲的にスキルを磨くことが奨励され、年に一度のコンペティションはその一環として今後も続けられます。
この取り組みを通じて、エスクリはスタッフの技術向上と婚礼料理の創造力を高め、より良いサービス提供を目指します。次回のエスクリキッチンカップが既に待ち遠しいですね。

株式会社エスクリは、2003年に設立されたブライダル事業を行う企業で、全国各地で挙式や披露宴の企画・運営を行っています。エスクリの理念のもと、これからも感動的な結婚式を提供し続けるでしょう。


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