環境保全への新たな一歩
2025年9月24日、岡山大学の学長である那須保友氏、三村由香里理事、小代哲也理事とグッドジョブセンターの職員らが一緒に環境整備の活動を行いました。この取り組みは、役職の壁を越えて職員間の連携を強化し、和やかな雰囲気の中で進みました。
笑顔で始まる作業
作業開始時、那須学長は参加者を前に「今日は皆さんと一緒に作業ができることを楽しみにしていました」と声をかけると、笑顔で自走式草刈機を操作し始めました。町の緑を守るために伸びた草を丁寧に刈り取り、その姿はまさに模範的なリーダーシップの表れでした。
共同作業の意義
岡山大学では、2024年度からこうした共同作業を定期的に実施しており、参加者の間には役職に縛られない協力の姿勢が育まれています。この活動は単なる環境整備にとどまらず、一体感を高める重要な機会と位置づけられています。参加した職員は、体を動かしながら自然との触れ合いを楽しみ、環境に対する意識を高めていました。
環境整備の様子
今回の作業では、刈った草を三村理事や小代理事、事務総長が熊手を使って集める手伝いをしました。職員たちは汗を流しながらも、和気あいあいとした雰囲気の中で作業を行いました。このような環境整備活動は、岡山大学が地域に根ざした存在であることを示すとともに、今後も持続可能な取り組みを目指す姿勢を表しています。
岡山大学の未来に向けて
岡山大学は、今後もこうした活動を継続し、誰もが働きやすい環境を整えていく方針です。また、地域に貢献しながら特色のある研究を進めていくことを誓っています。参加した職員も今後の取り組みに期待を寄せており、グッドジョブセンターとの連携を通じてさらなる発展を目指しています。
地域とのつながりを大切に
岡山大学は、地域とのつながりを重視し、持続可能な未来の実現に向けた様々な取り組みを推進しています。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援する姿勢は、大学全体の活動に影響を与えており、地域中核の研究大学としての役割を果たしています。
今後も岡山大学の動向に注目し、地域社会との共育共創を楽しんでいきたいと思います。岡山大学の活動がさらに多くの人々に届くことを願っています。