親子で学ぶ防災
2025-02-03 17:39:21

防災士と学ぶ!親子で挑む防災ミッションを体験しよう

親子で楽しむ!防災意識を育むワークショップ



2025年2月22日(土)、神戸ハーバーランドのOSシネマズにて、特別な防災ワークショップ『つくって学んで!防災マスター』が開催されます。このイベントは、阪神・淡路大震災から30年を迎え、防災の重要性を再認識するための取り組みの一環です。小学生を対象に、親子で参加できる体験型のプログラムで、楽しみながら防災に関する知識とスキルを学ぶことができます。

CINE LABって何?



CINE LABは、OSシネマズが展開するプロジェクトで、映画館を地域の文化やイベントの発信の場とすることを目的としています。その一環として行われる今回のワークショップでは、地震やその他の災害に備えた実践的なミッションが用意されています。親子で協力しながら様々な課題に挑戦し、実際の災害時に役立つ知識を得られる貴重な機会です。

参加者が挑むミッション



1. 災害対応チャレンジ


参加者は、新聞紙や段ボールなど身近な素材を使って災害時に役立つアイデアを考え、それを実践します。どのように怪我をした人を助けるか、また避難時に足元の安全を確保する方法を学びます。例えば、新聞紙を使ったスリッパ作りに挑戦し、実際に自分の考えた対策と比較してみることができます。

2. 避難所生活体験


神戸市から提供された実際の避難所セットを使って、避難所の設営や生活の工夫について学びます。停電時や気温の変化などの緊急時にどう対応するか、具体的なアイデアを参加者が学べるよう工夫がされています。

3. 簡易トイレの使い方


災害時に必要となる知識の一つであるトイレに関する体験もあります。簡易トイレの使用方法を実際に試し、災害時におけるトイレの重要性を理解します。

4. 防災CM広報体験


最後に、希望者は自分がどのように防災に備えるかをカメラの前で発表できる機会も用意されています。撮影した映像は、後日OSシネマズの幕間映像として公開されるかもしれません。

講師の紹介


このワークショップでは、防災士の久保 功氏が講師として参加します。彼は兵庫県防災士会の理事であり、過去の震災の経験を活かした実践的な知識を提供します。久保氏の指導の下、参加者は防災の重要性を再認識し、自らの防災意識を高めることができるでしょう。

イベント概要


  • - 日時: 2025年2月22日(土)
- (1) 10:30〜12:00
- (2) 13:30〜15:00
  • - 会場: OSシネマズ神戸ハーバーランド(ロビー特設教室)
  • - 対象: 小学1年生〜6年生(各回先着12名まで、保護者同伴可)
  • - 料金: 無料(交通費は自己負担)

申し込みは、公式LINEから行えます。防災をテーマにしたブース展示も予定されているので、参加者は実践的な知識を学ぶだけでなく、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。多くの親子が参加し、楽しく防災を学ぶ絶好の機会です。ぜひ、お申し込みをお待ちしております。


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