全国消防救助技術大会in神戸での魅力的な体験
2025年、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるにあたり、神戸で
第53回全国消防救助技術大会 が開催されます。この大会では全国の消防本部から選りすぐりの消防救助隊員が集結し、救助技術を競い合うだけでなく、技術を学び合う機会ともなります。大会は、7月19日の近畿地区指導会に始まり、8月30日に全国大会が行われる予定です。会場は兵庫県立広域防災センターで、同中心には、防災をテーマにしたイベントが展開されます。
本イベントの見どころ
特に注目したいのが、災害対策に役立つ製品の展示です。加島商事株式会社のアウトドアブランド
PowerArQ は、ポータブル電源や冷蔵庫など、災害時にも便利なアイテムを持参。展示される「PowerArQ」は、最大容量2150Whのポータブル電源で、非常時にはもちろんのこと、アウトドアシーンでも大活躍します。また、
ICEBERGというポータブル冷蔵庫は、独立した2室の設計により、冷蔵と冷凍を同時に行うことができるので、キャンプや災害時にも対応可能です。
具体的な機能
- - PowerArQ Maxシリーズ: 2150Whの容量を持ち、多くの家電に対応。価格は264,000円(税込)で、カラーバリエーションも豊富です。
- - PowerArQ S10 Pro: 1024Whの容量で、1.5時間の急速充電が特徴で、アウトドアや非常時にも一台での使用が可能です。通常価格は143,000円(税込)。
- - ICEBERG: 45Lの容量を誇るポータブル冷蔵庫は、59,400円(税込)。
この展示を通じて来場者は、実際に製品に触れ、力強い防災のエッセンスを学ぶことができるでしょう。
防災教育の重要性
大会期間中には、震災時の防災をテーマとしたイベントが実施され、以下のようなプログラムが用意されています。これは、来場者が実際に体験しながら学ぶことができる貴重な機会です。
- - 起震車を用いた地震体験
- - VRやARを使った災害疑似体験
- - 歴史的映像やパネルでの情報提供
- - 消防車両選定や消火器、バケツリレーの体験など
このように、実体験を通じて身につけられるノウハウは、地域の防災意識を向上させるきっかけとなるでしょう。また、これらのプログラムでは遊び心も大切にしており、楽しみながら学ぶことが可能です。
開催概要
- - 日時: 近畿地区指導会:令和7年7月19日(土)、全国大会:令和7年8月30日(土)
- - 場所: 兵庫県広域防災センター・兵庫県消防学校
- - アクセス: 兵庫県三木市志染町御坂1-19
- - イベントURL: 全国消防救助技術大会in神戸
この機会にぜひ、家族や友人と一緒に防災について学び、アウトドアグッズの魅力に触れてみてください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。