コンニャク革命が切り拓く防災食の新時代！美味しさと満足感を両立

今年の国際防災デーに新たな防災食が登場

防災食は一般的に味気ないという印象がありますが、NINZIAが開発した新しい商品『NINZIA BOSAI』はそのイメージを一新します。前年の国際防災デー（10月13日）に先駆けて、2025年に東京都墨田区のセンターオブガレージに導入されることが決まっています。この新しい防災食は、100%植物性という点で革新的で、アクティブローリングストックシステムを実現しています。

植物性で満足感ある味わい

従来の防災食は、動物性油脂を使用することが多く、時間をかけて調理しなければなりませんでした。しかし、『NINZIA BOSAI』は、完全植物性でありながら、しっかりとした味わいを提供します。特に『NINZIA欧風カレー』は、動物性成分を一切使わず、風味豊かなお出汁と肉を植物性素材で再現。このお陰で、常温でも脂が固まらないため、食べごたえのある美味しさを実現しました。

防災食の現状と課題

最近の調査によると、防災食に関して49%の人が「美味しくない」と感じており、53%が「賞味期限の管理が大変」と回答しています。また、企業における備蓄状況に関しても、「知らない」や「備えていない」という回答が多く、不安要素となっています。これらの課題を受けてNINZIAは、『NINZIA BOSAI』を開発しました。この新しいシステムは「見せる、防災備蓄」で、企業オフィスなどで日常的に利用可能です。

持続可能な備蓄システム

『NINZIA BOSAI』の第一弾製品である『NINZIAカレー』は、食事のスタイルを変える可能性を秘めています。平常時は社食や学食で活用でき、自然と消費が進むことで、アクティブローリングストックが可能になります。この仕組みによって、無駄なフードロスを減少させるだけでなく、社員全員が備蓄状況を把握できるため、いざという時の迅速な対応が可能です。

NINZIAの信念と取り組み

私たちNINZIAは、食を通じて「楽しさ」を提供することに注力している企業です。特に、蒟蒻の持つ食物繊維に注目し、それを使った革新的な製品を開発しています。防災食だけでなく、通常の食事にも取り入れられる製品を多く用意しており、健康志向の方や食制限を持つ方にも喜ばれる商品を目指しています。

新しい未来を創造する

次世代蒟蒻素材であるNINZIA PASTEの導入により、様々な食の可能性が広がります。ヘルシースナックやヴィーガンミートの素材としても利用され、持続可能な食文化の形成に寄与します。NINZIAはこれからも、新しい食のスタイルを提案し、多くの人々に「食べる楽しさ」を提供していく予定です。

これからの防災食は、NINZIAの『NINZIA BOSAI』に注目です。美味しさと持続可能性を兼ね備えた次世代のスタンダードを皆さんも体験してみてはいかがでしょうか。