ハシビロコウの魅力
2025-04-28 08:21:22

ハシビロコウの繁殖挑戦と魅力を伝えるフォトブックが登場!

ハシビロコウの繁殖挑戦と魅力を伝えるフォトブックが登場!



2025年4月28日に発売されるフォトブック『ハシビロコウのボンゴとマリンバ』は、神戸どうぶつ王国で暮らす2羽のハシビロコウ、ボンゴ(♂)とマリンバ(♀)にスポットを当てた一冊です。彼らの堂々とした姿とユニークな行動を写真たっぷりに紹介し、まるで本物の彼らのような新しい発見を提供します。

ハシビロコウとはどんな鳥?



ハシビロコウはアフリカの湿地帯に生息する独特な外見を持つ鳥類です。主に魚を狩るために、静寂に待ち伏せすることで知られ、「動かない鳥」という愛称を持っています。しかし、実際には時折見せるダイナミックな動きや表情からは、意外な魅力を感じさせられるのです。

特に神戸どうぶつ王国では、彼らの息を飲むような瞬間を観察することができ、来園者にとっても貴重な体験となっています。近年、同園では世界的にも珍しいハシビロコウの繁殖に取り組んでおり、その先駆的な試みが注目されています。

ボンゴとマリンバの個性



フォトブックでは、ボンゴとマリンバそれぞれの個性豊かさが強調されています。ボンゴは活発で、飛翔を繰り返す姿が印象的です。一方、マリンバはじっとしていることが多いという特徴がありながら、時折見せるそのユーモラスな佇まいは、多くの来園者を魅了します。

特に撮影された2025年1月末の瞬間は、通常のイメージを覆す、彼らが園内を活発に動き回る様子が捉えられ、ボンゴのダイナミックな飛翔シーンや、マリンバが巣材を運ぶ様子は、見逃せない場面となっていました。

繁殖に向けた神戸どうぶつ王国の取り組み



実はハシビロコウは絶滅危惧種に指定されるほど、その生息数が減少しています。神戸どうぶつ王国は、飼育下での繁殖を目指し、国内外の実績が不足する中で、独自のアプローチをとっています。このフォトブックは、彼らの繁殖環境や健康管理についても詳しく取材されており、読者にとって興味深い情報が満載です。

このフォトブックを通じて、神戸どうぶつ王国の先進的な取り組みやボンゴとマリンバの日常を知ることができる貴重な機会となります。動かないハシビロコウの意外な魅力を、ぜひとも体感してみてください。

書籍情報とプロフィール



書籍情報としては、著者は南幅俊輔、神戸どうぶつ王国の協力を得た内容となっています。定価は1,650円(税別)で、発売は2025年4月28日。フルカラーで構成され、A5判サイズの読みやすいフォーマットです。購入はAmazonや楽天などで可能ですが、動物たちの魅力をぜひ自宅に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

南幅俊輔氏はグラフィックデザイナーとしても活躍しており、これまでに多くの動物に関する書籍を手掛けています。彼の視点から描かれたハシビロコウの魅力は、必見です!

最後に



神戸どうぶつ王国のハシビロコウたちに間近で触れ合い、その魅力に惹かれてみてください。このフォトブックから新たな発見や楽しみを見つけていただけることでしょう。


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